西宮の11団BS隊のブログ -21ページ目

春期野営 追加(その1)

春期野営の写真を紹介したいと思います。




リバーサイトに早く到着したので、空いた時間を利用して報告書を作成しています。



ポイントハイキングの最初のポイントです。このポイントでは読図の問題が出ました。



夜の遭難者捜索ゲームです。道なき道を進みます。



とある理由により皆必死に遭難者を探します。

春期野営(2日目)

春期野営2日目は、午前中にワークショップを実施しました。


まずは班ごとにスカウトペースに挑戦。スカウトペースとは、はや足とかけ足を繰り返し、2kmを15分で進む歩き方です。遅くてもダメですし速くてもダメです。もちろん時計を回収して実施したところ、コブラ班は14分48秒!!誤差がわずかに12秒です。

スカウトペースの後は、個人ごとに3つのワークショップに参加します。ワークショップは「火起こし」と「簡易測量」と「キムスゲーム」です。


「火起こし」ではマッチ2本以内に火を起こすのに挑戦します。もちろん新聞紙は使いません。

「簡易測量」では簡易測量器を用いて掲揚柱の高さを測りました。最も正確に測ることができたスカウトは、誤差が1%未満でした。「キムスゲーム」とは決められた時間内にリーダーから見せられたモノをどれだけ多く覚えることが出来るかを競うゲームです。


キャンプでは朝礼の後に簡単なゲームをします。この日の朝にしたゲームは‘恐怖の報酬’というゲームです。スカウトハンドブックに載っているゲームなのですが、簡単に説明すると風船を落とさずにいかに速く進めるかというゲームです。(どこらへんが‘恐怖の報酬’なんでしょうか?)

上の写真は個人戦のもので、鍋のふたを持っています。4人1組で実施する場合は、新聞紙の四隅を持って行います。


今回のキャンプは12月の入隊宣誓野営と同じ場所で実施しましたが、そのときと比較すると見違えるほどキビキビと動いていて、時間に遅れるということが全くありませんでした。今回のキャンプでの反省点、良かったところを見直して、8月の夏期野営でも頑張ってくれたらと思います。

春期野営(1日目)

3月22日(土)~23日(日)に、甲山キャンプ場のリバーサイトで平成20年度の春期野営を実施しました。例年は2泊で実施するのですが、今年度は1泊での実施になりました。


1日目はテントを立てた後に、ポイントハイキングを実施しました。複数のポイントで問題を解きながら得点を競います。

上の写真は分かりにくいですが、川の対岸からリーダーが手旗を打っています。



ポイントハイキングが終わったら、ハイキングの報告書を作成します。



もちろんご飯は自分たちで作ります。1日目の夕食は親子丼を食べました。


夕食を食べた後は、甲山の山中を使って、「遭難者捜索ゲーム」を行いました。暗号や追跡サインをもとに、遭難者を捜索するゲームです。

暗号に苦しんでいます。


夜のプログラムが終わった後は、班長会議、班会議を行い、次の日に備えます。