人生の転機

今までの人生の中で転機と呼ばれるのがどれだけあるか

 

結婚、出産、出会い、別れ、・・・

 

私の場合は転職でした

 

自分の意思で会社を変わるのってすごい経験だと思います。

 

なぜ転職したか、どうなりたいか、今どんな気持ちか・・・

 

これから書いていきたいと思います。

こんにちわ。

今日はいい天気でした。

 

今回からは歌手2020で参加しているほかの中国出身のアーティストについてふれていきたいとおもいます。

第1回は私がまず心を奪われたこの歌手

 

周深

(太一さんのまとめから引用)

https://ameblo.jp/china-shanghai-taichi/entry-12582095474.htm

 

彼はハイトーンボイスが素晴らしい歌手です。経歴もかなり独特で、

ウクライナリビィブ大學國立音樂學院卒業だそうで、中国語だけでなくロシア語、ウクライナ語も話せるとのこと。

また、英語も堪能だし日本語の歌も歌えるしアナ雪の主題歌のLet it goではなんと9か国語も使い分けて歌っている(汗)

《Let it go》https://www.youtube.com/watch?v=zKku2AkUSY8

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とにかく才能もマルチで、歌も抜群、大変癒されます。

しかも、歌手2020では前にも書いたかと思いますが番組内で歌手同士のやりとりやスタッフとのやり取りがあるのですが

彼、本当に小動物みたいでかわいくてコメントもよくて癒されるんです。(english subで推測している部分もありますが)

すごく雰囲気がよくって、でも歌唱力や音楽で伝える力は抜群で、プロフェッショナルなんですね。

過去にいろいろたいへんな思いをしていたからこその表現力だと私は思うのですが・・・

 

で、彼の曲は毎回とても素晴らしかったのですが、歌手2020で歌った曲の中で私が好きだった曲をピックアップします。

(彼が歌った曲は以下の第1回から以下の順番の通りです)

 

周深 「大魚」 (2016)

周深 「願得一心人」(周深)

周深「能解答一切的答案」(周深.2019)

周深「無問」(毛不易.2017)

周深 「Monsters」 Katie Sky (2014)

周深 「紅莓花兒開」(1949)「達尼亞」(2016)

周深 「有可能的夜晚」 曾軼可 (2013)+「La Vie en rose」エディット・ピアフ (1946)

周深「達拉崩吧」洛天依、言和 (2017)

周深 「秦淮景」 徐惠芬、吳健芳、張健 (2011)+「相思」毛阿敏 (2000)

周深 「自己按門鈴自己聽」 周深 (2020)

周深 × 新褲子樂隊 「Bye Bye Disco」「別再問我什麼是迪斯科」 新褲子 (2006, 2011)

 

お勧めは上の太字の2曲

 

まず「大魚」からですが、これは中国のアニメの主題歌らしく、これを周深が歌ったことによって

彼の代表的な曲になったそうです。

日本では紅き大魚の伝説という名前で上映されたようです。

(wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E3%81%8D%E5%A4%A7%E9%AD%9A%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%AA%AC

 

この曲で有名になったのが非常にわかるハイトーンボイスと歌唱力でした。

とても気持ちよく聞けました。また、彼はアニソンの主題歌を結構歌っているそうなのですが、千と千尋の神隠しの中国版主題歌も

彼がうたっているそうです。(すごいなーー。そんな有名なんだ)

でも、彼は日本のこともよく知っているぽく、misiaに対してとても尊敬しているような姿が素敵でした。(なのでファンになったというのもありますが。人間キャラクターで好きになるんだなーと中国語わからない私は思いましたけど)

 

中国の千と千尋の主題歌

https://www.youtube.com/watch?v=tAOD8UhEa88

日本のも歌ってます

https://twitter.com/zhoushenjpfc/status/1212247644073938945

 

 

で、もう1つの「達拉崩吧」なんですが、これ中国のボカロらしく、

とにかく再現度(1人6役?)と観客の反応(のめりこみ方。まじこんなんあり?的な反応)がとてもよかったです。

結局この回は1位とりましたしね。正直くだけているのにめちゃめちゃレベルが高く、これとおんなじことできる人

そうそういないだろうなーと思いながらみてました。まじかっこいい。

 

原曲がこちら

https://youtu.be/MIR5zIpWBH0

周深が歌ったのがこちら

https://t.co/8n4t047O5n?amp=1

 

まじでかっこいい。鳥肌もんです。最初はインパクトに驚きましたが、何回も見ると技術の高さに驚かされます。

大学で声楽を勉強するとこんなこともできるのか?と個人的には思っちゃいました。

 

歌手2020では上記がお勧めだったのですが、本人をいろいろと調べていくと、本当に色々な番組で色々なことをやられてますね。

決して順調なキャリアではなかったはずなのに、ちょっとしゃれっ気だしたものや真剣に歌い上げたり、1つ1つに真摯に向かっている

様子がとても好感がもてました。なので、歌手2020で最初にファンになったのは周深です。彼の独特な世界観に本当に癒されます。

 

 

 

 

前回の続きです。

 

なお、はじめて知ったのはこちらの竹妹子さんのブログを読んでからです。

こちらには歌手の詳細や番組の構成とかがすべてのってます。(私の知識はほぼここからです)

https://ameblo.jp/nobody-hates-pandas/theme-10111884184.html

 

で、ですよ。前回も触れましたが本当にmisiaが圧巻なんです。本当に。

個人的に一番最初の回でうたった「あいたくていま」なのですが、とにかく情感がすごい。

なんだろう、魂にうったえる、的な感じ?

いままでmisiaの曲は当然有名どころは全部知ってましたが、歌手が思いを乗せる映像と歌声があわさると

こんなすごいパフォーマンスになるんだということを認識しました。

途中途中で出てくる中国人も言葉わからないのに泣いているしw。

でも、その気持ちわかるわー。と。

もともとこの曲は仁でつかわれてた曲ですよね。ただ、この曲を知覧の特攻隊の博物館からインスピレーション受けて書いたという情報を

知っていたこともあり、かつ私も以前いったことがあったので、その情景を思い浮かべると涙が・・・

歌の持っている力、misiaの表現する力、1発目のパフォーマンスとしては本当にすごかったと思います。

 

なお、この番組はちょこちょこほかの歌手同士で会話していたり、番組スタッフが聞いている会話をちょっとコミカルに差し込んでたりするの

ですが、最初の第1回のどんな人が集まるんだろうというのが発表されて皆が一同に会する前にスタッフとの会話をしてて、

misiaは中国ではあまり知名度が高くないそうなんですが、

そのなかで台湾の有名歌手である徐佳瑩 (lala su)がmisiaが参加することをきいてのやり取りがこちら(かなり意訳してますが)

ス「今度はmisiaがでるそうです。知ってますか?」

ラ「ものすごく有名よ。big singerね」

ス「中国歌手に例えるとどのくらい?」

ラ「フェイウォンレベルだわ。」

 

個人的にはこの会話がすごいツボで。

フェイウォン超懐かしい・・・FFシリーズやってた人はみんなしってるよね(eyes of you)
中国でフェイウォンがめちゃ有名だということをこの時初めて知りました。

 

でも、misiaは知名度が低かったですがこのシリーズで相当中国内での知名度を上げたそうです。

中国って、個人レベルでは本当好きなんですよ。このようにいいものはいいということを言える時にはきちんというし

台湾と中国の歌手が同じ番組で仲良く歌うっていうのもこの番組で初めて知りました。政治は政治というところなんでしょうか。

 

misiaに思い入れがある理由がもう1つあって。

彼女が福岡で学生をやっていたとき、ちょうど私も福岡で学生をしてて

彼女が合コンに現れたという話を友達からきいて、すごくうらやましかった記憶があります。(あの時実際に会えてたらな・・・)

なので、勝手にこちらが一方的に思い入れをもっているんですね。

 

結局彼女は第1回から最後まで以下の曲を歌います。

MISIA 「逢いたくていま」現在好想見你 (2009)

MISIA 「銀の龍の背に乗って」(中島みゆき)

MISIA「明日へ」向著明天(MISIA.2011)

Misia「未来へ」後來(Kiroro.1998)

MISIA 「つつみ込むように」 MISIA (1998)

MISIA 「What a Wonderful World」 ルイ・アームストロング (1967)

MISIA 「行かないで」 玉置浩二 (1989)

MISIA「INTO THE LIGHT」MISIA (1998)

MISIA 「アイノカタチ」 MISIA (2000)

MISIA 「Can’t Take My Eyes Off You」(君の瞳に恋してる) フランキー・ヴァリ (1967)

MISIA&Little Black Dress 「さよならの向う側 (再会的彼端)

 

第3回あたりからコロナの影響で日本からのライブとなったのですが、場所の選定にも1つ1つ意味があって今こんな状況だから中国にこのような思いを伝えたいというコンセプトを毎回表現するんですよね。それがすごくって。なんて感受性のある人だろうと思いました。アーティストって表現力もすごいんだな。と。思い通りの舞台にするのに(当然番組の人とも打ち合わせしていると思いますが)相当事前の折衝をやってると思いますが。。スポンサーの醤油

のロゴ(笑)以外はとてもアーティスティックな空間を毎回届けてくれたような気がします。

 

最後は惜しくも2曲目までいけなかったのですが、もともと勝ち負け云々という目的でなく、日中友好のためにということで参加されたということもあり、その目的は十二分に発揮されたと思います。

 

次回はほかの参加歌手について書いてみたいです。