GYAO!で配信中の
↑画像 お借りしました
映画『きみにしか聞こえない』(2007年)
偶然見つけて 一気に観ました
とても良い映画でした
[主演]
相原リョウ：成海璃子
野崎シンヤ：小出恵介
原作は 小説⬇️
小説の方は まだ読んでいません
全く面識のない２人 リョウとシンヤが
見えないケータイで繋がって
心の声で話すうちに 孤独から解放されていく物語
*:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+*
ある日 女子高生のリョウは
下校途中の公園で オモチャのケータイを拾う
持ち帰って 机の引き出しにしまっておくと
ケータイが鳴って ある青年と繋がる
長野県のリサイクルショップで働く青年 シンヤは
壊れたケータイを直していて 適当にかけていたら繋がったという
過去のトラウマから 人と関わる事を避け
ケータイさえ持たないリョウ
耳が聞こえない事を リョウに言えないまま
心の声で会話を続けるシンヤ
そのうち２人は ケータイ無しでも
頭の中で 電話をかけて話せるようになり
リョウとシンヤの時差が １時間ある事に気づく
以前 鎌倉に住んでいたシンヤは
塞ぎ込んでいるリョウを鎌倉に誘い
心の声で 鎌倉の街を案内する
シンヤに励まされ 自分に自信を持てるようになったリョウは
過去のトラウマから 弾けなくなったピアノも 弾けるようになる
週末 仕事で東京へ行く事になったシンヤは
リョウと会う約束をする
その日 待ち合わせた駅まで バスに乗るリョウは
渋滞に巻き込まれる
少し遅れる と心の声で シンヤに話し
駅のロータリーで リョウを待つことにするシンヤ
リョウはバスを降り 道路を渡ろうとすると
車に轢かれるところを シンヤに助けられる
そしてシンヤは 車に跳ね飛ばされ
リョウに手話で 一言伝え 息を引き取る
１時間の時差を使って リョウはシンヤを助けられるのか…
ラストはとても切ない 恋物語
*:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+*
シンヤの住む街の 緑の美しさと
鎌倉の海の清々しさ
風景は とても綺麗
リョウの時間が１時間早く進んでいくので
何とかならないかと思う もどかしさ
シンヤは最後に手話で 何と言ったのか…
そしてもう１人 頭の中の電話で繋がる“リョウ”
という女性が 10年後のリョウだという
不思議で切ない 感動の物語です
私は少し 手話の勉強をした事があります
手話が解れば 更に感動〜〜