ほどほどの年数のプルゴーニュは難しいプルゴーニュのグランヴァンが久々に三本も。いまやなんとも贅沢なことです。 ただやはり飲み頃は遠し。果実味が落ち着き始めた頃合いの優良なヴィンテージは眠りの期間に入り、あまり享楽的には香ってくれません。ちょっと哲学的な状態。もっともっと若いか、もっともっと古いか、そんな開いた頃合いのが好みです。