ボルドー、泡もまたヨシ | ワイン吟遊詩人 BRUT SAUVAGE

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ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊

発泡性ワインといえば断然シャンパーニュ! 次にクレマン・ド・ブルゴーニュかな。優等生的な序列ですが、やっぱり外し難い。

では三番目は?? ワタシの推しはアルザスでもロワールでもリムーでもヴーヴレイでもなく、ましてやカヴァやケイプ・クラシックでもなく・・・クレマン・ド・ボルドーです。

クレマンの中ではイマイチ影が薄い存在かもしれませんが、時に面白い発見があるのです。セミヨンやソーヴィニヨンが主流かと思いますが、注目はメルロの白またはロゼ! もちろんカベルネの珍しいのもあったりしますので、見つけたらついつい買ってしまいます。

まぁ今回のコレはごく普通の品種構成で当たり障りのないフレッシュな一本なのですが、シャルドネまたはピノ系ばかりではつまらないという時の変化球としてはかなり快適なのでありました。ボルドーは泡も楽しいのであります。