朝から大雨だった昨日
父の病院の受診日でした。


前回の検査結果をもとに
それぞれのガンの専門医たちが
父の今後の治療方針を
話し合った結果が出ました。


もう父のカラダは抗がん剤治療に
耐えられないであろう。
よって抗がん剤治療はできない。

あとの手立てとして二択。

①放射線治療
②痛みや不安を取り除く緩和ケア


父は主治医に


「放射線を受けたところで何年も生きながらえる       わけでもなし。 これ以上、カラダを痛めつけたところで結果は同じ。いつか死ぬんだから治療はしたくない」


そして父はいざという時の
延命治療もキッパリ断り
今後は我が家でのギリギリまでの
通院、訪問看護を受ける緩和ケアを
選択しました。



緩和ケア



言葉はキレイだけど
つまりは残りの時間で
死の準備をするということ。


母も私も納得したように
医師の前では同意しましたが
本当のところ
どこにどう気持ちを置いていいのか
戸惑っています。


1年前

抗ガン剤治療を始める前に
受けた説明を思い出しました。


「抗ガン剤治療をしなければ余命3ヶ月」




父の命の砂時計がサラサラと
勢いよく流れはじめた気がして
どうしたらいいかわからなくて


「ご飯が食べれなくなったら終わりよ❗️


という母の言うとおり
父が食べたがりそうな物を
せっせとこしらえる毎日です。


父はね、


「心が決まった。  やっと自分の気持ちで決められた。スッキリしたよ」


とその夜、母に言ったそうです。


ニッコリ笑って。



だから私も最期まで
父を見守りたいと思います。


でも止められるものなら
流れ落ちる砂を止めたいなぁ…




人見知りんの蒼太。

父を家族と認め
最近は父の話をよく聞いてます。

ジーッと父の目を見て一生懸命
父の言葉を理解しようとしているよう。




風太はすっかり父に甘えるように。

歩行が不安定な父の足元で
親愛のスラロームをしようとするので
ドキドキすることも


蒼風の存在は
絶対に父にとって病院治療以上の
良薬になっていると思う