2012年のテーマは再生。「EVE FANFEST 2012」で行われた「EVE | ywxdのブログ

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CCP CEO,Hilmar Petursson氏  2012年3月23日(現地時間),CCPはアイスランドで開催中の「EVE FANFEST 2012」で,「」の基調講演を行った。これは,EVE Onlineのこれまでを振り返り,今後どのような変更を加えていくかといった内容をプレイヤーに紹介するというもの。

 最初に登壇したのは,CCPのCEOであるHilmar Petursson氏。
 Petursson氏は挨拶に続けて,2011年の振り返りを行い,アップデート「INCARNA」をプレイヤーが望んでいたものにはできなかったことについて説明した,Diablo3 RMT。というのも,CCPは短い期間で急激な成長を遂げた会社であるため,細かいところにひずみがで生じており,arado rmt,それがEVE Onlineにも影響しているという。
 2011年の秋には,いわゆるリストラを行うなど,社内の組織を大きく変え,その一環として新たなシニアプロデューサーJon Lander氏を迎えている。
シニアプロデューサーJon Lander氏  Petursson氏からバトンを受ける形でステージに現れたLander氏は,サービス開始から9年を迎えたEVE Onlineが複雑になりすぎているとコメント。複雑になって大変なのはプレイヤーだけでなく,開発者側も同じで,このまま放っておくと取り返しのつかないことになるとし,「今が変革の時だ」と宣言した。EVE Onlineの開発/運営/サポートといった組織を見直し,よりプレイヤーが望むゲームを提供できる体制を作っていくという。

 次に紹介されたのは,EVE Onlineのロードマップで,概要は以下のとおり。
4月24日:Escalation to Inferno(大型アップデート「INFERNO」の実装に向けた準備
5月22日:INFERNO実装
8月:INFERNO1.5の実施
9月:パッチリリース
11月:Infernoに続く大型アップデートの実施

 また,5月1日より英ポンドでの支払いが可能になる旨が発表された(9.99ポンド/月)。

リードゲームデザイナーのKristoffer Touborg氏  続いてリードゲームデザイナーであるKristoffer Touborg氏が登壇。
 Touborg氏によってWar Declarationシステムの開発が再び進められていることが明かされた。また,テリトリーをめぐる戦闘行為にもっと意味を持たせるため,褒賞を増やすといった改良を行うことや,宇宙船のバランス調整,インベントリの改良(すべてシングルスペースになったり,ドラッグアンドドロップでの異動に対応したりする),新モジュールの実装などが現在進行中の案件として挙げられた。

 また,EVE Onlineをどこでもプレイできるようにする,という目標のもとに,EVE Onlineのクライアントを立ち上げずとも,スマートフォンなどで設定変更といった操作を可能にするプロジェクトが進んでいるという。
 その進捗報告がAndie Nordgren氏によって行われた。現在。CRESTと呼ばれるAPIを2012年夏前までに,β版としてデベロッパに無料で提供するとのこと。

クリエイティブディレクターのTorfi Frans氏  最後に,クリエイティブディレクターのTorfi Frans氏によって,アバターに関する新情報と,V3シェーダ適用の進捗などが説明された。
 アバターは肌の色が増えたり,腕にタトゥーを入れられるようになるという。また,既存種族のハーフを表現することも可能になる。

 V3シェーダが適用されると,宇宙船のディテールがさらに細かく表現されるようになり,デカールを貼れるようにもなる。さらに相手の戦艦が爆発したときの光の反射なども,よりリアルに描かれるそうだ。

 このほか,ステルスボンバーのモデルが紹介されたのち,新しいミサイルランチャーモデルが公開された。ミサイルランチャーのイメージがムービーで紹介されると,会場は一番の盛り上がりを見せ,最後はスタンディングオベーションが行われただけでなく,アンコールを求める歓声もあがった。その声に応える形で再度上映されたムービーを下に掲載するので,ぜひ見てほしい。とはいっても,戦国IXA RMT,これはあくまでも開発中の映像なので,このまま実装されない場合もあるので,その点は注意してほしい。


 なお,今回紹介された各要素の詳細は,今後デベロッパブログなどで公開されていく。また,今回は今年実施される内容が語られたが,さらに先の話については,3月24日に行われる別の基調講演で語られる予定だ。その内容も別途掲載するので,楽しみに待っていてほしい。

V3シェーダ適用後のイメージ 宇宙船にデカールを貼れるようになる ステルスボンバーのイメージ
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