いつもありがとうございます
2歳の娘を子育て中、アラフォーママです
今日ご紹介させて頂くのは、パパママ娘ちゃん、家族みんなが大好きな「バムとケロ」シリーズの絵本です
書名 「バムとケロのにちようび」
「バムとケロのそらのたび」
「バムとケロのさむいあさ」
「バムとケロのおかいもの」
「バムとケロのもりのこや」
作家名 島田 ゆか
出版社 文溪堂
初めて出会ったのは、まだ娘ちゃんが産まれる前です。
2〜3歳の子どもたちに読もうと、図書館で借りてきたのがきっかけです
いつものように、最初から読み始めると…
子どもたちがとっても集中して見ている
私はイラストのことは何もわかりませんが、きっと何か惹きつける感じがあるんです
そして、それは、大勢の読み聞かせから個別の読み聞かせへとかわることで、
何倍も楽しくなる
もう、娘ちゃんが産まれて、「バムとケロ」シリーズを読むのをどれだけ楽しみにしていたか
娘ちゃんには、2歳になった頃から読み始めました。
まずは、最初から最後まで読んだのですが、
やっぱり食い入るように絵本を見つめる娘ちゃん
最初は、ただただ、真剣にめちゃくちゃジッと見てるんです
そして、読み終えると
「もう1回!」
読み終えると、
「もう1回!」
何度も何度も読みたがる
そして、何度目かに気づくんです。
そう、ご存知の方はわかって下さるはず
「あっ!ここに〇〇がいるね〜」
「あれこれは、〇〇だね〜」
など、出てくる出てくる
かわいい発見の連続
あぁ具体的に言うと楽しみが減るので言えませんが、それはもう、なんなら、
「さっきのこうなってる!」
「誰がこれを……、あっ見つけた!」
など、
おとなもキュンキュンする発見のオンパレード
なのです
しかも
シリーズ読みすることで、さらなる発見のオンパレード
「あれ?これ、あの絵本に出てきた〇〇じゃない?」
「こんなところに、あの絵本の〇〇が!!」
「この小さい〇〇、もしかしてあの絵本の〇〇じゃない〜!?」
などなど、数えだしたらキリがない程の楽しい要素が散りばめられているのです
そしてそして〜、
主人公のバムとケロ以外のキャラクターたちがかわいい
主人公のお話はもちろんのこと、
バムとケロ以外のキャラクターそれぞれをよく見てみると、
イラストだけで、お話ができてしまう
サブキャラなんて言いたくない
(お話の中では書かれていない名前も、イラストをよく見ると名前がわかったり)
背景、インテリア、料理、
パッと見つけた小さな小さな虫や生き物さえ
次のひとコマで動き出す
娘ちゃんも、見つけては大はしゃぎ
今は2歳ですが、きっと大きく成長していくにつれて、新たな発見新たな楽しみを見つけるんだろうなぁと、今から楽しみです
私自身も、まだ見つけられていない発見に出逢えるかも
バムとケロ1作目
雨の日のバムとケロの1日。
思わず、「あ〜、やめて〜」と親が言ってしまいそうなケロちゃんのイタズラ好きな性格や、そんなケロちゃんにも動じないバム
ふたりの楽しいにちようびのお話です。
2作目!
げつようびに届いたおじいちゃんからの小包!
ケロちゃんのイタズラや、出会う災難、うじゃうじゃいる虫にも注目!
おじいちゃんに会いに行く、ユーモア溢れる空の旅です
3作目!
かようび、さむいさむいあさに出かけた氷の池にいたのは!?
新しいキャラクターも登場!娘ちゃんは、この絵本のあるひとコマの話をすると、トイレで機嫌が悪くてもニコッとなります
4作目!
1週間のまんなかすいようび、みんなでおかいものへ!
実際に行ってみたくなるような市場で、あのキャラクターや、あのキャラクターが!
細かな描写で発見の連続
おいしそ〜な料理にも出逢えます!
5作目!
もくようび、バムとケロが森へ行くと、小屋を発見
表紙からもわかるように、掃除をしていて、楽しい場所になりそう
新しいキャラクターも登場します!
愉快な仲間がぞくぞくとやってきたり、入ってみたくなるような小屋の細部、丁寧に描かれている森にも注目!
こんな素敵なボックスが!!
カレンダーかわいい
一作目から見ても良し!
何作目から見ても楽しめる、「バムとケロ」のシリーズの紹介でした!
長い文を読んで頂いて、ありがとうございます