手術後1年経過の検診に行きました。


MRI画像で椎弓形成術により広がった頚髄を確認できました。

医師に予後の見立てを尋ねたところ「他の頚椎は寿命まで持つ可能性あると思う」とのことでした。

術後隣接椎体に圧迫が及ぶ例もあるなか、確約されるものではないものの気が楽になりました。



現在の症状は何ら変化なし。


両足膝下から先に強い痺れを感じます。

風呂の湯温がわかりにくいのは変化ありません。

体、太ももに水があたると痛い感覚もそのままです。


手は左にやや強い痛み、右も痛みはあるものの左ほどではありません。

スムーズではないものの出来ない動きはありません。

握力とは左右ともに39で受傷後の10いかなかったところからは回復しています。


ぐーぱーテスト右22左21でかろうじて20回は超えてますが、左は軽い痙性が動きを邪魔するのか肘から動かすような本来の動きとは違うものになります。


リリカなど薬は飲んでません。

他の疾病の薬を飲んでおり、増やしたくないのと飲んで治るものではないのでやめました。


心理的につらい毎日ですが日常生活が送れる運動機能が保てて助かったんだと思うことにしています。