リューゲンたちのパーティー
愛とかどうなんだろうな。そういう話はしたことがない。
俺も話さない。
そんなこと言ってたらたまらないんだ。
もう普通の人間ではないから。
これって悲しいのか。
知らないな。戦うだけだよ。
・・・・・・・・・・・・・・
コルシオンで食べたもの、て砕いて粉々になった氷にシロップをかけて、また一工夫したような甘いものよ。
作れるかしらね?
・・・・・・・・・・・・・・・
たまんないんだよ。もう人間じゃないんだ。
あんたも、あんたも俺ももう戻れない。
瓦礫の王よ。廃墟の国で何を見た?
・・・・・・何を見た?
あんたは皇帝じゃない、王でもない、人殺し、人殺しだ。
そして俺も。
誰も楽に死ねないのさ。永遠に、そうさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・あれは・・・・・ずっとずっと昔。あんたの心にも魔女の心にもまだリューゲンたちはいなかったはずだ。そんな昔」
見えたのは洞窟。
リューゲン、ターシル、ハ・ティムのパーティーが暗がりの中、奥へと進んで行くところだった。