ある世代にとって、
その時節に出会った素敵なレコードレーベルというのがある。
1960年代生まれの僕は…
邦楽なら東芝EMI、ポリドール、コロンビア、ムーンetc.
洋楽ならアトランティック、ポリドール、マーキュリー、RCA、
そしてウィンダムヒルetc.
あらゆるアーティストのインストゥールメンタルを
1枚1枚に託したウィンダムヒルは、
聴く人にピュアな癒しを提供していたと思う。
W.アッカーマン(創設者兼ギタリスト)、
G.ウィンストン(ピアニスト)、M.ヘッジス(ギタリスト)、
S.コッシュ(ピアニスト)、R.ストーリー(ピアニスト)、
シャドウファクス(ジャズ·フュージョンバンド)etc.
ジャケットは既に綻びていても、
そのサウンドクオリティは今も変わらない。
直径30㎝のセルロイド円盤に収められたその「音」は、
YOU-TUBEのそれをはるかに凌いでいる。
レコードやカセットテープを知らないデジタル世代の人々には
ぜひ、アナログメディアの醸し出す奥深さを
ご体感いただければ幸いに思う。
とにかくデジタルとは違う何かが感じられるから。
例えば、アーティストのレコーディング時のハートとか
体温みたいなものが、ズシーンと伝わってくるから。
