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コシはコシでも。。。

むかしむかし、あるところに大学入試対策の為に予備校へ通っている二人の高校3年生がおりました。

通っている予備校は、大きな街と街の2駅を結ぶ路線の丁度真ん中に位置する駅にあり、

その駅周辺は、ある程度の物は揃っており、比較的発展していながらも落ち着いたところでした。

この二人の高校生、休日は自習のために朝から予備校へ行くので、お昼はもっぱら外食。

そのため、向かいにあるデパートへ食べ物を求めて足を運ぶことが毎回日課となっておりました。


ある日のことです、


二人は大好きなうどんが食べたくなり、デパートの地下にある地元ではおいしいと有名な、うどんチェーン店で昼食をとることにしました。


注文した食べ物が届きます。


一人(A)は、まず何も入れずに食べてから、後でゴマを少々入れ上品に食べるタイプでした。


もう一人(B)は、最初からゴマと七味を大量にいれて豪快に食べるタイプでした。


(A)が言いました。

「まずは何も付けずに食べんと、意味ないやん」


(B)が答えました。

「俺辛いの好きやし、ゴマ好きやしwそんなこだわりないねんなー」


とまぁ、いつもの様に食べ方を言い合いしておりました。


すると、(B)がテーブルに置いてあるビールの広告に気づきました。

それには、「のどごし生」と書いてありました。


それを見てうどんと繋げたのでしょう。

(B)は「うどんのノドゴシってなんなんやろな?やっぱり飲み込むときの麺の弾力とかなんやろか」


と言うと


(A)は「えっ。ちゃうやろ!麺のノドゴシってのは噛まずに麺を飲み込んだ時にかかる喉の苦しさみたいなもんやって」


(B)は反論しました「なんで食べもんで苦しまなあかんねんな(爆)おかしいやろ!しかも噛まへんってなんじゃそりゃ!えずくわ(爆)」


(A)も反論しました「そんなもん噛んだら飲みやすいやないか」


えーーーー


それってもうノドゴシの範疇(はんちゅう)を越えてるやんけー。。。。(B)は心で思いました。


ディベートは続き、


うどんを食べ終わっても、二人は一歩も譲ることなく、そして、ネットなどで調べることもなく予備校にまた勉強をしに戻ったそうな。。。



今、そのデパートは取り壊され、そこの駅周辺には大きなショッピングモールやホール、大学などができており、大きな街になりました。

そのデパートにはもう行くことはできないですが、

今でも二人は懐かしい話のひとつとして、その頃の話題を話すそうです。。。




いい話ですねw



うどんはホントにおいしいですよね。

嫌いな人は滅多にいないと思います。(いたらすみません)


そういえば、僕は一ヶ月ほど前、四国に行ったとき、うどんを食べました。


その時は肉うどんを注文しました。


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ほんと本場はうまいですよね!!

求めている味でしたよ!!

しかも、置いてある調味料が七味とゴマだけではなく

必須アミノ酸の一種「味の素」も置いてあるではないですかー!!


味の素を客席に置くなんて、このお店は味にプライドはないのか?

とお思いになる方もいるかと思います。


でも、そんなことを気にしないところが、このお店の味なのかもしれないですね。



そしてもちろん僕は七味、味の素、ゴマを入れ豪快にいただきました。


ダシの味、肉の味、麺のコシ、どれをとってもやはり上級だなと感じました。

もちろん、ノドゴシも格別でしたよ


「やっぱ、ノドゴシは飲み込むときの麺の弾力やな!」


と(B)は今でも思うのでした。







へへっw









大橋

今日お昼に窓を開けて空気の入れ換えをしているとき、

なにやら外から声が聞こえてきました。

近所の子ども達の駆け足の音とともに、声からして小学校低学年以下であろう女の子が言いました。


「携帯がつながらないのよ。そうねぇ、○△公園でも行ってるのかしら!?きっとそうだわ!!」


なんだ!この気品のあるしゃべり方は!?


というところに突っ込みたくなるのも山々ですが。。。

その前に、もう小学生は携帯があたりまえなのだと実感いたしました。

すごい世の中になったものです。

僕が小学校低学年ぐらいの時は、登下校時、友達との別れ道で姿が見えなくなっても「ばいばーい」と謎の叫びを続けたり、

アポ無しで家に遊びにいって玉砕する(留守)ってなこともしばしばというような感じでしたよ。

今の子どもが皆が皆、そういう訳ではないのでしょうけれども、やはりそう思ってしまうのでありました。

いやはや、その後、子ども達の声は家の近くにある小さな橋へ移動し、楽しく遊ぶ声がいつまでも近所中に響きわたり、その小さな橋は少しの間大きな橋のような存在感を見せるのでした。



さて、いささか強引に話をつなげますが、本日は大橋についてお話をさせていただきます。


この大橋というのは人の名前ではなく

なにを隠そう、大きな橋!BIG BRIDGEのことでございます。


大きな橋と言えば、日本一の全長と、世界一の主スパン長(主塔間の距離)を誇る吊り橋


「明石海峡大橋」が代表的ですね。


ほんと、でっかいですよね

北海道ぐらいあるんじゃないですかね




というのは冗談ですが、この大橋には有名な秘話が一つありまして、それは何かと申しますと


「明石海峡大橋」は、みなさんもご存じのとおり「明石大橋」と略称され使用されております。

現に高速道路の案内表示でもこの略称が使われているところもございます。

しかし、下道の国道2号線沿いにある明石川を渡る橋があるのですが、こちらも


「明石大橋」


と呼ばれているんですねー


あじゃぱ~。。。


そして、先にこの名で呼ばれていたのは、国道2号線沿いにある大橋の方なのだそうですよ。

でも、今のところは目立った支障はないみたいですし、そもそも間違える可能性も低いと思われるので、個人的にはこのままでもいいのかなと思ってたりします。




ところで、なんとも前置きが長かったですね。

実は、ここからが本日の本題なのですが、

それは明石海峡大橋を1ヶ月ほど前に実際に渡ったので、そのときの事をお話ししようと思います。


この大橋を僕は本島から淡路島にむけて通過いたしました。

全長約3900mを軽快に走行、そして助手席の僕は景色を存分に堪能。

遠くまで見えすぎて、地球が丸いのが分かるんですよw


明石海峡大橋を通過いたしますと、すぐ淡路サービスエリアがございます。

通過するだけでは寂しいのでここにも立ち寄ることにしました。



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↑↑ ストーン能力時の星のカービィ!? ↑↑


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いやぁ、実に見事な景色です。

夜はまた違った景色が広がっているのでしょうね。


SA内をウロウロとしていると、こんなゆるキャラを発見




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その名も「わたる」

島に渡るという思いを込めたのでしょう


四角い身体に、愛くるしい目、交通安全婦警のような襷(たすき)をかけ、名札を付け、頭の上には赤い車を乗せ、

なんとも愛くるしい、この黄色い塗り壁。

車の大きさから考えると、あの「わたる」と書かれた名札だけでも優にマンションタイプ2帖分はありそうではないか。

「わたる」。。。塗り壁以上じゃないか。


奴を越えたらあかんわ~。。。


あと、頭の上に乗っかっている車の中には人が入ってるという設定でないことを祈るばがりです。


。。。。。




さて、本日は明石海峡大橋についてずらずらと書きつづってきました。

長い文章を読んでくれた方も、とばしとばしで読んでくれた方もお疲れ様でした。


そして機会があれば、明石海峡大橋に是非行ってみてくださいw

牧場

台風が過ぎてから、すっかり秋模様になってまいりました。

風邪には充分きをつけてください。

「一日はうがいに始まり、うがいに終わる」だなんてめんどくさいことはいいませんが、うがい、手洗いは重要だと思いますw



さて、本日はすこし前のお話をしたいとおもいます。


その日は夏真っ盛りの暑い日でした。

前から気になっていた、とある県が運営しているであろう牧場に行くことになりました。

そこは山の斜面にあり、駐車場、門構えも大きく、敷地面積も結構ある牧場のようでした。

山道を車で上っていき駐車場に到着。




ガラガラでやんすっ




最初の「ただ純粋なワクワクした気持ち」は、

この瞬間から「寂れた商店街を興味本位で見たい!というような気持ち」に変わりました。

ですが、僕のワクワク度は後者の方が大きいのです。


さぁ入場料を払い、いざ突入!


まず目に飛び込んだのは若干広い広場の真ん中に、あの乗り物がぽつんと。。。

そうです、スーパーの屋上(または遊園地)にある100円を投入すると音楽とともにゆっくりと走行する動物の形をしたあの乗り物が


一つあるだけ




おーい。。。




ワクワクするじゃあないか


一部ですが牧場の写真を紹介いたします。


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この写真の題名はといいますと




「動物は?どこ?」




です。



この牧場、斜面の傾斜が結構あるため汗だくになりながら登ったり下ったりととても運動になるのですよ。



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建物を見つけても人がいなさすぎるため中に入っても良いか否か全く分かりません。

が、気にせず進入。


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子牛です。

なんとも愛想のない子牛でしたが、かわいいものです


あとは、牛の乳搾り体験もしました。

参加者は、僕と相方、あとはカップルが一組


以上4名。


いいですねーw


その他はといいますと、広大な丘にある滑り台を年甲斐もなく駆け下りたり

文頭の方で紹介したあの乗り物と記念撮影したりと。。。

短い時間でしたがたいへん楽しく過ごさせていただきました。



でも、もういくことはないと思われます。