欠陥住宅 | 輸入住宅でHAPPY LIFE!ブルースホームでゆたかな暮らしを実現する!!

輸入住宅でHAPPY LIFE!ブルースホームでゆたかな暮らしを実現する!!

手の届く価格で本格輸入住宅を提供するブルースホーム小倉・福岡中央から2x4、2x6の輸入住宅のイロハから毎日の業務、建築日誌等、輸入住宅のすべてをづづるブログ日記。

今日テレビで欠陥住宅の特集をやっていましたテレビ


よくテレビでやる内容の物でしたが、家が傾いている、


外壁に亀裂がある、基礎に亀裂がある、内装のクロスが


破れている、雨漏りがある、クロスに変なシミが浮かび


あがってきた、頭痛がするガーンなどが取り上げられていました


が、そのほとんどの原因は基礎の施工不良による地盤沈下


だと思います。


実際に基礎部分を掘って厚さなどを調べていましたが、建築


基準法の基準に満たない基礎でしたガーン


通常の役所の検査は中間検査と完了検査の2回しかありません。


ですので、基礎の鉄筋の太さや位置、埋めてしまった部分の基礎


などは「建築確認どうりに施工しているだろう」としか判断しようが


ありません。


今は住宅品質確保促進法により、家の傾きや雨漏りなどの基本


構造部分に関しては最低10年の保証を義務付けられていますので


万が一家が傾いたなどの問題が発生した場合は直してくれるの


ですが、実際は業者が認めなかったりすると裁判になって時間が


掛かってしまいます。


ですので、やっぱり施工の段階でしっかりチェックをして、ちゃんと


した施工をするのが一番です。


当社では役所の検査以外に日本住宅保証検査機構(通称JIO)


よる第3者機関の住宅検査を受けています。


スウェーデン式サウンディング試験の地盤調査を含めると計5回の


検査があり、その報告書は施主に渡されます。


その検査の内容は、、、


地盤検査

地盤検査


配金検査

基礎配筋検査


構造検査

構造体検査


外装検査
外装下地検査


完了検査

完了検査


今回の欠陥住宅の主な原因だった地盤沈下も、きちんと地盤調査


をして、その調査に基づいた基礎の施工がされていれば、問題が


無かったと思います。


姉歯建築士の構造偽装問題以降、役所の検査も厳しくなり、法律も


変わろうとしていますが、しっかりとした施工が必要です。


なんだか今日は、話がかたくなってしまいましたニコニコ