今日は遠出をして友人たちとイタリアン、MOKICHI TRATTORIA、熊澤酒造、茅ケ崎 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月のこと、naonaoさんと茅ケ崎の「熊澤酒造」で過ごす楽しいお昼の続き。

 

ここは、蔵造りの『mokichi baker & sweets』の地下にある、その名も「地下室」。

「熊澤酒造」の酒が並ぶ。

 

店内には日本酒だけでなく、クラフトビール、クラフトジンも販売されている。

ウイスキーは熟成中で、熟成完了後に販売開始とのこと。

 

ここは日本酒の試飲コーナー。

300円で小さなグラスに二杯の試飲ができる。

 

試飲できると知り、ハイテンションな私。

 

naonaoさんと乾杯。

テーブルに使われているのは、古民家のドア。

 

最初に飲んだのは、天青 純米酒 防空壕貯蔵。

熟成酒独特のコクが美味い。

 

二杯目は、天青 純米吟醸 愛山 火入れ原酒。

愛山は好きな酒造好適米。

 

予約時間となったので、ランチのお店に向かう。

ここは、イタリアンの『MOKICHI TRATTORIA』。

入店待ちの長い行列ができていたが、なんと一番前にchocolaさんとmayuさんの姿が。

お二人が並んでくれていたのに、私たちは日本酒の試飲をしていて申し訳なく思う。

 

chocolaさんとmayuさんのお陰で、店内に一番乗り。

 

naonaoさんが、窓に面したとても良いテーブルを予約しておいてくれた。

 

窓の外には鬱蒼とした緑。

手前の池にも緑の水草。

 

店内はかなり広いが、平日でも満席の予約なのだそうだ。

 

さっそく四人で乾杯。

改めて今日のメンバーは、chocolaさん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

chocolaさんは、天青 立春朝しぼり 無濾過生原酒。

naonaoさんとmayuさんは、湘南ビールのショート。

確かアルトとゴールデンエールだったと思う。

全て熊澤酒造が醸す酒だ。

 

そして私は、湘南ビールのIPAアメリカンスタイルをパイントで。

アメリカ産の5種類のホップ、カスケード、モザイク、シムコー、エクアノット、シトラを使った、強いボディで苦みが効いたインディア・ペール・エール。

 

naonaoさんのグラスを撮影させてもらった。

ショートグラスには「熊澤酒造」のマスコットの熊の絵。

 

前菜とパンが届く。

ランチセットを四種類注文し、メイン料理は四人でシェアーすることにした。

 

パンは二種。

バゲットと、クルミとレーズンのパン。

 

サラダの真ん中には野菜のジュレ。

 

カポナータとネギのフリットが添えられている。

 

生野菜だけでなく、カポナータやフリットもあるのが味わいの幅を広げている。

 

ダイニングは厨房を挟んで二つの大きな部屋に分かれている。

奥の部屋も太い木組みが素晴らしい。

友人たちと過ごす、「熊澤酒造」の楽しい午後は続きます。