広尾のメキシカンの名店、『サルシータ』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、きゅーさん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さんと私。
続く料理は、ミチョアカン風豚肉のタコス。
ミチョアカン州はメキシコシティの西側にある自然豊かな州。
海に面したラザロ・カルディナスには二度行ったことがある。
テキーラを飲みながら砂浜を散策しようとすると、そっちには白サソリが居るから行くなと言われ、林の水辺に行こうとするとワニが居るから駄目だと言われたことを思い出す。
薬味は三種。
トルティーヤの上には、豚肉がゴロンゴロン。
三種の薬味とホットソースを掛けて食べる。
美味いがお腹がどんどんいっぱいになる。
料理が運ばれてくるお皿の絵柄が綺麗だ。
三杯目のフローズンマルガリータはストロベリー味。
ライム味に較べ、ストロベリー味は何故こんなにモリモリになるのだろう。
色も見栄えも素晴らしい。
ストロベリー味と言っても甘くなく、テキーラがしっかり効いて美味い。
海老のニンニク唐辛子炒め。
これも好きな料理だ。
海老の数を素早く数え、各人の皿に三尾ずつ盛り付ける。
大皿ではとても大盛りに見えたが、各人に取り分けるとちょっと寂しくなった。
でも既にお腹はかなりいっぱいなので、丁度良い。
コチニータピビル。
ユカタン半島の伝統料理だ。
熱々のトルティーヤも届く。
アチョーテという香辛料とオレンジジュースに漬け込んだ豚肉を、バナナの葉で包み蒸し焼きにした料理。
ユカタン赤玉葱のピクルスをのせて食べると美味い。
料理が終わり、最後のお酒を注文。
四杯目のフローズンマルガリータはライム味。
全員で乾杯。
皆さんフローズンマルガリータだが、すみれさんはテキーラサンライズ。
メキシカン・デザートの盛り合わせ。
お腹はいっぱいでもデザートは完食。
トレスレチェスも食べたかったが、今夜は我慢。
ブログの友人達との、広尾のメキシコ料理の名店、『サルシータ』での楽しいディナー会でした。
話しは変わるが、皆さんにお土産でお渡しした、神楽坂の亀井堂のクリームパン。
しっとりとしたパンは、驚くほどの重量感。
パンを割ると、中にはカスタードクリームがぎっしりと詰まっている。
私でも一つ食べると充分に満足できるヴォリューム感。
やはり神楽坂の亀井堂のクリームパンは美味い。
次に神楽坂に行く時は、クリームパンに加え、栗アンパンも買ってみようと思っている。