ベロ・オリゾンテの朝、ホテル・オーロ・ミナス、ブラジル | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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一夜明けたベロ・オリゾンテの朝。


『ホテル・オーロ・ミナス』の朝食レストランは二階にある。




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朝早く、開店と同時に席に着く。


L字に広がるレストランの二辺の交わるところにブッフェスタイルの料理カウンターがある。



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各種のジュース、パンとケーキ、冷たい料理と並び、右側のキッチン前には温かい料理。


キッチンでは注文に応じて卵料理を調理してくれる。



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ブラジルでは欧米と同じく、朝食に生野菜は出されない。


そこでどうしてもチーズやハム、ソーセージで食事を始めることになってしまう。


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パンやデニッシュも豊富。


でも、取り過ぎ注意。


昨夜は美味しいフレンチを食べ過ぎているので、今朝は控えめにしようと思う。


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フルーツの配置も綺麗。


東南アジアのホテルでは見慣れないローカルな果物が並ぶが、ここでは見慣れたものばかり。


ちょっと寂しい気もするが、美味しいものは美味しいので良しとしよう。


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ケーキ類もいろいろある。


う~ん、一つ食べたい。


でも、我慢する。




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最初の皿は、冷たい料理のカウンターから。


いきなり乳製品と肉類を食べるのは、インシュリン・ダイエットに反する行為。


でも生野菜が無いので仕方がない。


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飲物もフレッシュ・フルーツジュースなので、果糖たっぷり。


今朝は二杯に抑えておこう。




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温かい料理も皿に取る。


量を控えようと思ったが、結局充分な量になってしまう。


これ以外にも、オムレツを焼いてくれるように頼んでいるのだ。


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オムレツが届く。


ぱさぱさに焼きすぎだし、量が多い。


いったい卵何個分なのだろう。



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気を取り直してフルーツを食べる。


合わせるのはプレーン・ヨーグルト。


あまり健康的とは言えない朝食だったが、これだけ朝早くから食べることが出来るということは、今朝も元気だということ。


さあ、ベロ・オリゾンテの新しい一日の始まりです。