紙袋には、ザ・ペニンシュラ・ブティックの名前が入っている。
紙袋から中身を取り出すと、緩衝材に包まれたシックな箱が出てきた。
紙袋には、保冷剤も入っている。
包装紙を解くと、こんな素敵な箱が現れた。
箱の上に乗っているのは、ザ・ペニンシュラ香港のトリュフ&プラリネの説明書。
1928年から受け継がれたレシピで作られているとのことだ。
この説明書によると、箱に入っているのは上段左から、
ウイスキー・プラリネ、シャンパーニュ・トリフ、そしてザ・ペニンシュラと書かれたペニンシュラ・プラリネ、続いてライチ・トリュフ、ダブルエスプレッソ・プラリネ。
そして下段左から、エクアドルカカオ・プラリネ、カプチーノ・トリュフ、フィユティーヌ・プラリネ、ブラックカラント・トリュフ、ブラジルムース・プラリネ。
そこでスピリッツの酒庫から、コニャックを取り出した。
上品なチョコレートには、アルマニャックでもマールでもカルヴァドスでもなく、上質のコニャックが合う。
ヘネシーXO。
ヘネシーは1765年創業の、コニャックの老舗。
XOは熟成を重ねた100種類を超えるオー・ド・ヴィーから造られている。
因みに、原料に用いられているぶどうは、ユニブラン。
彼女に感謝の、素敵なプレゼントでした。