こんばんは 。
ご存知ですか?「燃えよ剣」。
数多い司馬遼太郎の名作の中でも、1・2を争う傑作。
少なくとも私の中ではNO.1。
というか、今のところ生涯NO.1小説。
って言っても、他のジャンルに比べたら、
生涯冊数はまだまだですが。
って言っても、私の生涯年数自体、まだまだですが。
司馬遼太郎の作品は、大体読みましたが、
この作品は、繰り返し頻度が半端ない。
半年位経つと「あー、読みたいなー」って。
で、年2回は読んでます。
司馬作品の魅力は、
言うなれば「男っ気ぷんぷん」といったところでしょうか。
脇役にまで「信念」みたいのがしっかりあって、
登場人物ひとりひとりが「濃密」なんです。
その割に、いきなりそいつが斬られちゃったり、
けどその死に際の台詞がかっこよかったり。
簡単に言えば「チャンバラ小説」ですが、
単にその域に納まらないのは
そういう登場人物の生き様や、
圧倒的な史実の情報量などの
「骨太」な根幹があるからなんだと、自分なりに解釈しています。
この作品に限って言えば、
主人公は新撰組副長の土方歳三。
かっこいいんですよ。もはや説明不要です。
土方が「副長」の存在意義について沖田総司に語る台詞なんて
ほんと、震えます。
かっこよすぎ。
けどねー、いまだに女性からの評価はイマイチなのよ。
確かに男性的な描写が中心だし、
「武士の生き様」なんて言っても、ピンと来ないと思うし、
それに、登場人物も圧倒的に男だしね。
だから是非とも女性に読んでいただきたい。
もちろん男なら読まなきゃダメです。
男失格です。
もし女性で読んだことがある方がいたら、ぜひ感想を聞かせていただきたい!
よろしくです。