ラーメン 蔦 | 名もなき女のシンガポール生活ブログ

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結婚後に夫の転勤でシンガポールに引っ越したので、シンガポール生活を主に食・出産・子育てと医療事情などを徒然なるままに綴ります。

今日、コンドの引き渡しが終わりました。
今回もエージェントのMさん大活躍。
その件はまた後日書きます。

書いていない食の話がまだまだあるのでサラッと書いていきます。

ミシュランで星もとったという日本の巣鴨にある有名ラーメン店、蔦がシンガポールに進出したとの話は少し前に聞いていたのですが、思ったよりまわりで話題になっていない気がしてほぼ忘れていました。
しかし本帰国を前に
「日本では子連れでラーメンなんか食べに行けない!
まして行列なんて絶対に今後10年は無理!」
と思い、急いで行く事に。
私は大学時代から1人でラーメン屋に並ぶほどラーメン好きです。

他の方のブログではまだまだ行列しているとの事でしたが、調べていくうちに店主のブログに辿り着き、2月に2号店がオープンしたとの事。
しかもTai Sengという聞いた事のない駅…。
調べてみるとサークルラインらしい。
オーチャードの次がだいぶローカルな場所だな…。
何故に…。
でも間違いなくオーチャードより空いているはずだと2号店へ。
新しくオープンしたモールで、名前は住所そのまま「18 Tai Seng」。
Tim Ho Wanなどもありましたが、オフィスメインのようであまり大きくはないです。

11時オープンで11:15到着でしたが、私たちが最初のお客でした。
やはりこちらを選んで正解でした。
ラーメンは醤油と味噌。
オーチャードは醤油と塩のようですね。
うーむ、塩も食べたかった

私はチャーシュー醤油を頼みました。

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美しい。
でも麺とスープを丼に入れてから、シンガポール人店員さんが時間をかけて丁寧に丁寧に盛り付けるから、その間に伸びないかちょっと心配でした。

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そして目の前に置かれた瞬間漂うトリュフの香り!!
噂通りでした。
最初の一口、スープを飲んだ時の衝撃。
すんごいトリュフなんです。
語彙が貧弱で全く伝わらなくてすみません(笑)
ちょっと違和感すら感じるトリュフのパンチ力。
でもこれが食べ進めるうちに馴染んで、帰り道にはまた食べたくなるほどでした。
(そして私はこの2週間後、また行きました…)


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こちらは味噌。
味噌はポルチーニを使っていると書いてありましたが、トリュフのパンチ力に比べると撫でられたくらいの力でした。
味噌が濃厚。
私は断然醤油派です。

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ロース飯なるものも食べましたが、バターがちょっと重かったです。
しかもラーメンがでた後にきた…。

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入って左手の機械で先に食券を購入します。
味玉醤油そば…16.8ドル
チャーシューそば…21ドル
大盛りは1ドル増し。
嬉しいGST込みのサービス料ナシ。

この日は平日でしたが、11:30の時点で半分、12時の時点で2人並んでいるくらいの混雑でした。
オフィスのお客さんが多いようでした。
週末も行きましたが、ほぼ混雑具合は同じ。

蔦個人評価
味  ★★★★★
雰囲気 ★★★★★
子連れ ★★★☆☆
コスパ ★★★★☆
私の評価…85点。
備考…ベビーチェア2台あり。カウンターのみなので、まだ自分で食べられない子連れにはちょっとつらい。ラーメンの性質上、世話しているうちに伸びるので…。


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