この歳になって・・・。 | たまプラーザで働く社長のブログ

この歳になって・・・。

お疲れ様です。

あっという間に1日/1か月が早く過ぎている宮崎です。

 

ジャネーの法則の法則というのは、皆さんご存知ですか?

 

〈ジャネーの法則〉は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。

例えば、50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。つまり、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての一年間にあたり、5歳の人にとっての一日は、50歳の人にとっての10日にあたることとなります。

簡単にまとめると、〈ジャネーの法則〉は「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」ということ。

 

 

 

本当に小学校時代の6年間/中高6年間/大学4年間ぐらいまでは鮮明に覚えていることが多いのに、仕事人生になってから26年って、あっという間な感じです。

 

しかも、仕事で出会った人たちの方が長く知り合いや友達でいるにも関わらず、小中高の友達や大学の友達の方が密な付き合いをする感じなのは不思議ですね><

 

だからこそ、学生生活では後悔がないほど楽しんでほしい!ということも多いですが、不思議と学生時代に目立たない子の方が社会人で頑張ってることが多いですよね。

 

そう言う意味では、過去のチヤホヤされているところから抜けきれないことも多いのかな!?と思います。

あと、価値観かなぁー!

 

高校時代になると何をもってカッコいいのか?という指標などが形成されるような気がします。

全てに正解はない答えですが、世の中の大半の父兄の皆様は良い大学に行って安定したサラリーマンになってくれることを望むような気がします。

 

ただ、金儲けと安定は表裏一体かな!?と思います。

不思議と学歴がなくても、その場でトップをはれる、技術があるなど『自分の価値がわかる人、もしくは自分の強みを知っている人』は学歴が関係なくても勝っているような気がします。

 

そう言う意味では、自分の強みがあるのに理解をしていない人や価値があることはわかるけど失敗するのが怖い人もいるのもあるのかな…と思います。

 

ただ、僕らの年齢になってくるとしがみつくのも才能だし、仕事だけの人生などくそくらえと思うこともあります。

 

仕事が趣味!と言ってみたいですが、最早子供が独り立ちしている僕には仕事しかなく毎日23時ぐらいまで事務所にいて、土日もなんとなく事務所におります。

 

サラリーマンだから稼げない、事業しているからお金持ちという幻想は最早ないですよねw

 

僕は今年49歳になりますが好きなことをして何とか生きている状況なので、もうひと踏ん張りしていくこと!が今の目標ですw

 

店終い(事業を終了をする)をすることを念頭に置きながら、如何に子供たちが本当に独立(結婚など)をしてからの人生をどう生きるのか?というフェーズなんですね。

 

大学を卒業をしてサラリーマン人生13年、独立14年目ということで独立した期間の方が長くなりました。

と言っても、事業売却などをしているので何個か事業で独立をしたようなものですが・・・💦

 

金融のスキームを知っていてよかったというのか・・・周りのおかげで生きていることに本当に感謝しないといけないと思っております。

 

そう言う意味では、今はBtoC物販事業をしており初めて尽くしのことばかりで、この歳で勉強の毎日です。

相手が若い子とか言ってられませんw

 

謙虚に教えて請うて、自分の強みを伝えて一緒に仕事が出来る楽しさを感謝するばかりです。

 

あざーす!!!