ゼロ磁場と呼ばれるパワースポット 長野県伊那市にある分杭峠に行ってきた。
中央構造線と呼ばれる大断層のあるとのことで、スピリチュアルというよりも地理的にも特殊なところにある。
同じ場所にある、「気場」というのは、その磁場の影響もあるようだが、「気」を感じられるというとこらしい。
バスツアーで参加したので、乗り換えなしで、分杭峠まで到着。バスの中でも指先にピリピリを感じる人もいるようだが、私は何も感じず。
到着後、なんとなく、高山病に似た頭の重さを感じる。
そして、まずは「水場」に。沢という感じで、近くで手を浸したりできる。ペットボトルにそこのお水を入れている人もいる。ベンチもあってくつろぐにが良い場所。でも、人がそれなりに歩いているので、話し声もあって、あまり落ち着かない。水場に行くまでの道で、若干、指先にピリピリは感じた。炭酸の温泉に入っている感じに似ている。お水も持ち帰って、帰宅後お風呂に入れてみた。
その後、「気場」に。ここは座る場所も多く、お話は禁止ということで皆黙って座っている姿は宗教の儀式のよう。森の木々も鮮やかでこっちの方が落ち着くかな。特に何を感じるというのもなかったけれど、良い気を得られているといいな。
その後、一番パワーがあるというプラーナゼロ磁場に。ここは売店になっている。同じツアーの人の中には、スマホで写真を撮ろうとすると、モニタに既に謎の光が出ていたりする人もいた。私の写真は特にそういう現象はなく。そして、ガイドさんがある場所で、ここはすごく強いというところを教えてくれた。言われて、その辺りを手で探ってみると、ぼわんとした感じのところがあるようなないような。ただ、その場所にしばらくいると、頭の重さが強くなって、飛行機に乗っているような耳の詰まりを感じてきた。
そこには方位磁石も置いてあって、上下に移動させると針がクルンと動く場所がある。
滞在時間は1・5時間くらいで、その後、何かが変わったということはなかったけど、ぐったり疲労感は大きく感じた。
アメリカのセドナだともっとそういう力が大きいのかな。いつか行けるといいな