4月は、できるだけ毎晩、スクワット30回。近所に、坂の上に公園があるので、そこまで登って、下って40分くらいを週3回位実行することにした。少し、お尻の筋肉がひきしまってきた気がするニコニコ

 

2回目の低山は、丹沢の大山。少し前にNHKで出ていたので、ここにすることに。4月下旬の晴れた平日に登ってみた。

1,252m。前回の高尾山が599mなので一気に二倍。実はこの段階ではそれほど気に留めていなかった。

ケーブルカーは使わない女坂コースで挑戦。阿夫利神社までが階段が多くてきつい。神社まで到着したけれど、そこでようやく半分くらい。そこまでは、子供たちの集団もいて、道も混雑していた。

 

そこからは登っても登っても到着しなくて、心が折れそうになる。道も険しい。この日は天気が良く、登りは富士山がきれいに見えたのが救い。途中、たくさんの人に先に追い越され、結局、2.5時間くらいかかって頂上に。途中で近くを通った男性は「富士山よりきつい」とぼやいていた。実はこの一言でやる気がでてきた。この山に登れたら、富士山にも登れる自信がつくかも。

 

登山ポールをついて、歩いている人が多くいたが、あれは便利なのかどうなのかな。下りでは便利と聞くけど、それなりに重いし、段差のある岩場は手をついて登る方が安全な気がするし、そうするとポールは邪魔になるし・・。

私はトレッキングシューズで登っているけれど、意外に軽装な人も多い。短パンにスニーカーみたいな。

 

頂上は、見つけにくいところに茶店があり、少し無愛想なおじさんがひとりで切り盛りしていた。豚汁を頼んで一息つく。こういう茶店の人って、普段どうしているんだろう。ここに寝泊まりしているのか、毎日通うのかキョロキョロ

頂上にトイレもあったが、先に入っていった女性がすぐ戻って来て、連れの男性に「きれいでないので、下りるまで我慢する」と言っていたので、私も我慢できそうだったので入るのをやめた。

 

下りも歩きにくい場所が多く苦労した。途中、足を痛めたのか、私より高齢の女性が、ガイドさんに付き添われて、ゆっくり下っていた。こういう場所でケガしてしまうと大変だから気を付けなくては。下りも、下りても下りても辿り着かなくて、大変だった。上りは女坂だったので、下りは男坂にしてみたが、階段が急で手すりもなく、かなり怖い思いをした。周りの人はスタスタ下っていたが、冒険せず女坂にしておけば良かったプンプン。結局行きと同じ、2.5時間くらいかかった。私が麓ちかくまで戻ったのが2時過ぎで、そのくらいに登ってくる人がいて、その時間からだとかなり暗くなるが大丈夫だったのか・・。

 

ものすごく疲れたが、自信はついた。ただ、この山に登ることはもうないかも。きつすぎる笑い泣き