六本木の東京シティビューでやっているYUMING MUSEUMに行ってみた。入場料は、2,500円。高い
高校生の頃からユーミンのファンで、でも、ここ10年くらいは全然聴いていない。好きなのは昔の歌が多いかな。
入ってすぐは、歌詞の下書きなどの手書きのメモがたくさん。ユーミンってこんな字を書くんだ、と親近感がわきました。何というか30年以上前、普通に同級生の女子たちが書いていたような字。
美大に行っていた時の絵画がもあります。
実家が呉服屋さんということで、かなりお嬢様だということは有名な話だけど、お部屋の再現や、書棚も、人の本棚を除く感じでおもしろい。
ユーミンは美人とは違うし、声についても美声でもなく、歌唱力抜群というのとも違うし、歌がやっぱりいいんだと思うけど、それを歌うのがユーミンだからしっくりくるのかな。「ひこうきぐも」を別の歌手に歌ってもらって、歌唱力はすばらしいけど、イメージと違って結局自分で歌うことにした、というエピソードも紹介されていた。
阿部寛と写っている雑誌も紹介されていて懐かしいな、こういう雰囲気
QRコードでオーディオガイドが聴けるので、ぜひイヤホンを持参した方が良い。私は持っていなくて、スマホのスピーカーを耳に長時間当てていると、手が疲れてしまった。
ユーミン好きの方にはこの入場料払っても見る価値はあると思う。