3日目の朝、雨は小雨だけど、降り続いている。気温も12度くらいで
やや低め。
ちなみに、この日は、大谷ウォークは終日中止のようだ。
このまま何もせず下山するのももったいないなと思い、もともと予定していた
ナチュラリストによる自然解説ツアーに参加。室堂駅直結の立山自然保護センター
に9時集合。宿から室堂駅までの道が風が強くてつらい。5月に吹雪の中を一人歩く
自分がちょっと寂しい
。
雨にも関わらず、あと二組のご夫婦と私の5人が一時間の
室堂平観察ツアーに参加。500円のレインコートを買って、傘をさして
雪の中にいざ。
みくりが池から、エンマ台(展望台)、血の池、室堂山荘を回る。
ただ、視界が悪くすべて雪景色のみ。
ナチュラリストさんは、やや年配の男性で、やや歩くのは早いけど、
植物の説明、地名の説明などおもしろいお話がたくさん聞けて
これが無料とは嬉しい
。
この辺は、地獄と浄土とかそういう名前の地名が多くて、途中硫黄の
匂いのするところは地獄谷と言っているそうだ。
途中、2回雷鳥カップルを見ることができた
。
雨なので今日は見れないかなぁ、と言われたいたのにラッキー![]()
立山は登山の時期は、小学生の遠足も多く大混雑のようです。
ナチュラリストさんは、浄土山をお勧めしていた。その名の通り、
極楽浄土のような素敵な山だそうだ。
途中、物資運搬のキャタピラを見た。
ホテル立山は食器は洗わず下に運ぶそうだ。
確かに標高2,400m。それなのに、水洗トイレが完備して、ものすごい
数の観光客が来て、人がいるということはそれだけ環境が汚れるわけで、
ここの自然は大丈夫なのかな、と心配になった。
11時頃の高原バスで美女平へ。雪の大谷ともお別れ・・・
最初は見納めと思って窓の外の景色を熱心に眺めていたけど
40-50分くらい走るのでだんだん眠くなる
。
美女平到着。
晴れていたら、美女平の駅の周りを散策、と思っていたけど
雨足が強くて断念。そのままケーブルカーで立山まで下山。
立山駅の周りはどうかな、と思って見回したけど特に見どころも
なさそうで、そのまま富山地鉄で富山に。この電車の窓からの
景色は素敵。渓谷が見えたり、自然の中を走っていく。
富山に着いた頃には、雨もあがっていた。富山駅で、うどんを食べて、
バスで、五百羅漢に行ってみた。お地蔵さんがたくさんあるところで、
五百羅漢の名前に聞き覚えがあったので行ってみたんだが、人気がない
。
後で調べると、五百羅漢はいろんな場所にあるようだ。
そして、人のいない場所で崩れかけたお地蔵さんの間を一人で歩くのは怖い
。
正確には、その近くのお寺(長慶寺)のお庭にそこのご家族らしきおじいさんと
お孫さんがいたけど、お地蔵さんのところは全く人気がなく、早々に退散。
場所が高台なのでそこから見下ろす町並みもなかなか良い眺め。
たくさんのお地蔵さんが並んだ写真はなんだか怖かったけど一枚だけ撮ってみた。
その近くが民俗村と言われていて、小さい博物館が集まっている。かやぶき屋根の家が
民芸博物館になっていたり、美術館、薬の博物館など、一館100円で入れる。
好きなものだけ見て、それぞれが100円なので安い。
土曜日だったけど、人がたまに歩いているくらい。館内でほかのお客さんに会うことは
なく、こんな状態で採算合うんだろうか・・・
。
19:30頃の飛行機だったので、富山駅でお茶してから空港に向かう。
後から調べたら、ガラス美術館が駅近くにあったのでそっちに行っておけば
良かったかなぁ
。
帰りのANA便はガラガラ。快適に羽田に向かった
。
そうそう、富山きときと空港の、きときとは新鮮なものを表す形容詞だそうだ。
さようならアルペンルート、今度は夏に来るね![]()




