僕のどうでもいい話を | ブラウンの熊たち

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「今何が一番したいですか?
何でもいいから、心から『やりたい』と思ってることは何ですか?」

と今言われたら、僕の返事はもう決まっています。








ダンクシュートです。








僕はタカと同じイントラミュラル・バスケチームに入ってるんですけど、
やっぱり背が高いわけでセンターになるんですね。

背が高くなってからいつもこのポジションをやらなきゃいけないんですけども、
その前は全然そういうポジションじゃなかったです。
3ポイントシュートが得意だったからドライブすることがほとんどなくて、
ずっと3ポイントラインを回ってるような選手でした。
なのに背が高いだけでセンターをやることになりました。。。
でもセンターがするような技に全然慣れてないので、パワーフォワードみたいな感じですかね
ポストプレイよりカットインをやるのが好きですから、
カットインして、パスを求めて、高く飛んでシュートするみたいなパターンが多いです。
レイアップシュートももちろんするんですけど、
その直前に出来るだけ高く飛んでシュートした方がシンプルだったりします。




とにかく、腕が長いのでパスカットするのが大好きです。
なのでたまに一人で速攻することがあります。
そういう時はやっぱりダンクシュートしたいですねww

先週の試合で
特に早い速攻が出来たので、
ダンクシュートしようとしました。
入ったんですけども、ダンクシュートとは呼べないシュートでしたね。
飛ぶ時にボールが手から離れることが多いんで、完璧なダンクシュートじゃなくなったりします。
ちゃんとしたダンクシュートをしたことはあるんですが、
(トモチーニの前で初めてのダンクシュートを入れました)
今その成功率が非常に低い状態です。

十分飛べてるのに、タイミングが少しずれてる。。。
か何かのせいだと思います。
でもさらに5センチぐらい飛べたら、
タイミング関係なく両手で力強くダンクシュートが簡単に決められるはずです。

試合でダンクシュートっぽいやつをやった時、
ちょっと「やばっ」って空気になったんですけども、
個人的にめちゃくちゃ悔しかったです。
試合でやるんだったらそんな中途半端なのが嫌です。。。




というわけで、最近もっとジムに行ってます。
トモチーニみたいに毎日行ってるわけじゃないですけど、
週にジム2回、プラスバスケ1~2回という風にしてます。
最近までは足をほとんど無視してたんですけども、
やっぱりダンクシュートがしたいということでもっと力を入れるようにしています。




ジムにもっと行き始めてから気づいたんですけれども、




金曜日午後10時ごろのジムって

最高です。





ほとんど誰もいない時に筋トレするのが大好きですね。

誰もいないから好きなようにやってもいいですし、設備を使うのに全然待たなくていいですし。

そして、「ほかの人がパーティーとかに行ってる時に、僕はジムに行ってる」
と思うとモチベーションが上がります、なぜかww
どっちもストレス発散法なんですけど、
ジムに行った方がずっと効率的に感じて、気持ちよくワークアウト出来ます。








あーあ。
憧れますね、ダンクシュート。



(ちなみに。。。
日本語のバスケ用語が英語のバスケ用語と全然違うので、
以上の文章を書くのにちょっと苦労しましたw
インターンをやってた時にバスケ部に入ったので、
その経験で習った言葉が役に立ったんですけども、
やっぱり違うなと思いましたww
日本語のバスケ用語って英語なのにね。。。
日本語のバスケ用語では和製英語が非常に多いから
「これ何ていうのかなー、同じなのかなー」って感じでしたw)
















「友達って何なの?」



あるブラ熊のメンバーが今週僕に問いかけてきた質問です。
何パーセントふざけてたかわかんないですけど、
あえて真剣に考えてやろうと思いました。

そのメンバーは誰かと読者さんたちに聞いたら9割が正解を出すと思います。
はい、アツでした笑

なんてアツらしい質問だった。





とにかく、その場では答えを出すことが出来なかったです。
話がそらされて、違う話をすることになったんですけども、
あれからちょっと考えてみました。


友達って何なのかはさすがに答えられないですけども、
友達ならこういう特徴を持ってほしいというのは考えてみました。
もちろん親友になるための全ての条件ではなく、
一つだけ「あったらいいな」という特徴です。

そして、一般的な人にとってではなく、
単に僕にとって何が大切かを考えました。


(もともとの広い質問からとても狭いのになったのですが、
その方がもちろんずっと答えやすいですw)


たどり着いた結果は、





僕のどうでもいい話を

真剣に
聞いてくれる

ような友達がいいなって。







すごく個人的な意見なのかもしれませんが、
もしかしたら同じことを求めてる人もいます。


その友達には別に関係がない話ですし、
聞いても全く得しないのですが、
それなのに聞いてくれる人って本当の友達だと思うんです。






それを「聞き上手」という言葉で片付けてもいいと思われるかもしれませんが、
何かちょっと違うかなと思いますね。


本当はどうでもいいと思いながら上手に聞いてあげることが出来る人なんてたくさんいると思います。
そういう人も「聞き上手」と呼べるので、少し違うかなーって。。。




普通の人なら「どうでもいい」で終わっちゃいます。
聞き上手だったら聞いてくれるけど、真剣には聞いてくれません。



しかしその人が本当の友達ならどうでもいいと思わないですよね。
「そりゃそうでしょ!当たり前だろうが!」と思われるのかもしれませんが、
実は、思ってるより真剣に聞いてくれる人ってそんなにいないのではないかと...残念ながら...思います。



だから僕はそういう友達になりたいです。


どんなにちっちゃい話でも、その人にとって大事なことだったら
僕は真剣に聞いてあげるような友達になりたいです。



そして、僕の友達にそんな特徴を求めています。

僕のどうでもいい話を聞いてくれる人がきっと、本当の友達なんだと思います。





なので、バスケの話とはちょっと関係があったんですね。ww

読者さんたちがそんなマジでどーーーでもいい話を真剣に読んでくれたなら、
もしかすると僕とすごく仲いい友達になれるのかもしれませんね :P








ちょっと変な記事になりましたねw
今週はこれぐらいにしときます。

では、また来週!



[編集]
今晩(月曜日)タカと試合があったんですけども、
ちょっと練習するために45分ぐらい早く行って、やってました。
じゃあ、ダンクシュートやってみるかって思って、
一発目無事に両手でダンクを決めることが出来ました!いぇいーー
毎回決められるようにこれからも鍛えて生きたいと思います。






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