何年か前に北陸へ、温泉と日本酒の旅に出たことがありました。

いつだったか?、
旅に出ますと、その地の総鎮守の杜やお寺さんへ訪ねるのも好きなもの、
必ずいただくのが御朱印で、日時か記されてますので判りました。

平成二十年六月二十日に安宅住吉神社と永平寺へ、



平成二十年六月二十一日に能登の総持寺へ、翌日二十二日は高山市の瑞龍寺へ訪ねてました。

もう、二十年近く前の旅ですが、昨日のように覚えてます。
和倉温泉の泉質の良かったこと、日本酒がとても美味しかったこと、
輪島朝市のおばちゃんとのお喋り、東茶屋や兼六園は言わずもなが、
ここが勧進帳の安宅の関か、初夏の清々し季節に義経や弁慶に思いを馳せたこと、
「まんが道」では何度も東京から傷心して帰省した藤子不二雄のお二人に思いを馳せた高山。

どうか一刻も早く復興するよう願っております。