こんばんは🌘しょうこです
あなたに兄弟姉妹はいますか？
祖父母や両親が
どのようなきょうだい構成であるか
あなたにどんなきょうだいがいるかは
すべて繋がっています。
そしてそれは
あなたの子どもの数とも
大きく関わっています。
わたしの祖母は
母方、父方とも８人きょうだいで
女が多かったです。
わたしの母には
生後５日で亡くなった姉がいました。
その姉が亡くなったほぼ一年後
母が生まれました。
母はその姉も含めて４人きょうだいですが
実質長女でした。
父はふたり兄弟。父は長男です。
わたしは兄とわたしの２人きょうだい。
小学生３年生の頃だったか
父から
「弟か妹、欲しい？」
と聞かれたことがありました。
わたしは
「いらない」
と答えた記憶があります。
ただでさえ
無償の愛を感じられていないのに
下の子が出来たら
ますます愛を感じられなくなると
思ったから。
でもそれは
わたしが感じられていなかっただけで
両親は両親なりに
当時出来る限り精一杯の愛を
注いでくれていたことを
今は理解できます。
両親も人間ですから
間違えることもあります。
というか
間違えだらけなんですけどね、
大人なんて。
今はそう思います。
わたしたちきょうだいが
母方のカルマ的な課題を引き受ければ
母と同じきょうだい構成となり
妹が出来るはずだったかもしれません。
父方の課題なら
わたしが男で生まれるはずであった
可能性もあります。
わたしは女性であることや
女性というものに
物心ついた頃から嫌悪感がありました。
それが何故なのか
ずっとわからずにいました。
あるとき
母や祖母が生まれたときに
両親から女だとガッカリされたことによる
ふたりの自己否定や女性への否定の記憶を
わたしが細胞レベルで引き継ぎ
憶えていたからなのだと感じました。
また
本当はわたしは男として
生まれたかったけれども
祖母や父の
女の子が欲しいという思いを感じとり
途中で性別を変えたのではないかとも
思うようになりました。
胎児は霊的なものと
完全に繋がっていますから
何でも出来ますし
赤ちゃん～７歳頃の時期は
すべてを感じとる意識である
潜在意識が活性化状態ですから
両親がたとえ言わなくても
すべてを憶えています。
さらには
わたしは女として生まれながら
父の残した課題を
解消しようとしてきたのではないか
とも感じました。
父には学歴コンプレックスがあります。
高校受験第一志望不合格
大学浪人と
わたしは父と同じ道を歩みました。
それは
わたしの父との苦痛の共有
(子どもは親と同じ思いをしてあげなければ
いけないと思ってしまうこと。それが
根源的な欲求であればあるほど強い)
でした。
このことは
自分も子を授かってみて
本当によくわかります。
子どもは常に
親に無償の愛を与えてくれている。
親にさまざまなことを氣づかせようと
たくさんの症状を出して
伝えようとしてくれている。
愛そのものなのです。
ペットも同じです。
あなたは今も
あなたのご両親の願いを
叶えようとしていませんか？
親孝行は三歳で終わると言われたりします。
あなたはもう充分親孝行をしました。
ですから
そろそろ手放してもよい時期なのかも
しれませんよ。
子どもを授からなくて悩むあなたが
あなたの本当の想いに氣づき
あなた自身を生きられるきっかけに
なればと思っています。
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました！
いいねやフォローもありがとうございます！
