高砂→三宮
昨日は、ポカーンと暇が出来たので、思い切って高砂まで散歩に出かけた。
散歩目的は、SMWSのテイスティング会で知り合った、K氏こと加納さんの店「本家串焼 忠助」に行くことである。
場所は、山陽電鉄「荒井駅」近く。
事前に電話して、開店早々に着いた。(その日の一番客?)
利き酒師で焼酎アドバイザーの資格を持っておられる大将の加納さんは、私を暖かく迎え入れてくれた。
最初は、ビール
で始まったのだが、このビールにもこだわりをもっておられた。
出されたグラスが、職人の手で極限まで薄く仕上げた「うすはりグラス」と普通のグラス。
グラスによる飲み比べをしてみると、はっきり違いがわかる。「うすはりグラス」がぴたっと唇に張り付いた瞬間、冷えたビールの感触が伝わり何ともいえない、口あたりがいい。
飲み干した後、エンジェル・リングもちゃんとついている。これはビア・サーバーがちゃんと洗浄されていて、且つ、グラスが綺麗でないとくっきりと残らないはず。
右が「うすはりグラス」
ビールのあとの、料理とお酒
は大将にお任せした。
お造り盛合せ(漁師と契約しておられるらしく毎日新鮮な瀬戸内海の魚が食べられる)
出されるお酒には、ひとつひとつに思いがあるように、丁寧な説明をしてくださるので、ありがたい。
播州のお酒を色々といただいた。
右の瓶、中身は大吟醸
米の種類による飲み比べ。贅沢にも切子のぐい呑みで!
龍力5種飲み比べ。
幻の酒米「神力」の大吟醸も飲ませてもらいました。
一人カウンターで飲んでいたが、時間が経つのも忘れてしまう。
この日は、近所の某大手企業の祭りもあり、店は満杯状態で大忙し。
そんな中、これだけのサービスをしていただき申し訳ない。
出てくるお酒に気を奪われ、名物の串焼き等の写真を撮るのも忘れてしまった。
しかし、秘伝のタレ味の串焼き、おいしかった。
そうこうしていて、もうあと、2杯ほど飲んで帰ろうかと思ったところに、N氏から電話が入る。
「まだおられますか?今からそちらに行きます」
大将によると、N氏はついこの間も来られたとの事、そんな事情も知らない私は、今日、もし出張でこちらに来られているのであればと言う事でメールを入れたのだが、気を使ってわざわざ神戸から駆けつけてくださるとの事。
待つこと約1時間、さわやかな笑顔でN氏が来られた。(感激!)
SMWSのテイスティング会以来の3人の再会となった。
その後、幻の酒「十四代」をはじめて飲んだ。
このグラスも「うすはりグラス」
ん~、もう言葉が出ない!
最後は、N氏お勧めの薩摩焼酎
を飲んだ。
これがまた、芋焼酎とは考えられない、フルーティな香りでおいしい。
気に入ってしまった。
とにかく、このお店、料理もおいしいしメニューも多いが、何と言っても日本酒・焼酎の品揃えは半端ではない。
ワインもかなり置いてある。
しかもモルトまで置いてあるではないか。
結局、店には4時間半位いたが、別れはやってくる。
大将と再会を約束し、握手をして別れた。
いい店と出会えてよかった。
帰り、途中の神戸元町で下車して、N氏と向かったのは、Bar Main Malt。
この店に来るのは、久しぶり。
カウンターやバックボードに整理されたボトルを見ているだけで気持ちがいい。
Bar Main Maltで、二人で飲んだソサエティ・ボトル。(予算の都合上ハーフでしたが...)
・7.35 Longmorn 38y 49.8%(長熟物、こんなソサエティ・ボトルが飲めるとは...)
・8.38 Tamdhu 20y 57.1%(N氏お勧め、シェリー樽熟成、おいしかった)
・20.23 Inverleven 24y 62.6%(香り、味共最高!1本ほしい)
・25.36 Rosebank 14y 60.4%(私の好きなモルト、20.23と同じLowland、20.23と比較すると落ちるかな?)
・99.10 Glenugie 25y 47.0%(滅多に出ないモルト。マスターの解説では、直感で決めました、当たればホームラン!)
確かもう1杯飲んだはず、忘れてしまった。
あ~、おいしいお酒に料理、モルトを通じての交友関係と、楽しい1日となった。





