東北関東大震災から、早いもので12日が過ぎました。
男性も女性も、このような非常事態の時こそ、人間性が出るものです。
僕も、地震当日は帰宅困難になって、現場に泊まりましたが、
本当は、帰ろうと思えば帰れたのです。2時間くらい歩けば
多分、家に着いたはずです。
しかし、帰れなくなった同業者の中には、
年配者も多く、その人達をおいて、
自分だけ帰ってしまう訳にはいかないと思いました。
残っていた若い人たちも、
気が付くと、いつの間にか、帰ってしまったようです。
今回は、巨大津波があったわけですが、
真っ先に逃げて助かった人、逃げ切れなかった人、
残った為に犠牲になった人がいますが、
正直言えば、絶対に逃げる方が正解だと思うのです。
しかし、自分だったらどうするか、結論が出ません。
その時の状況で、決まってしまうのでしょう。
東京にいると判りませんが、
被災地に行くと、それぞれの人柄が良く判ると思います。
それが、新たなストレスにならないように、
気をつけてもらいたいと思います。
人間と言うのは、助けてあげた事は忘れてしまいますが、
助けてもらった事は、一生忘れないものです。
先日、茨城へ行って来ましたが、
水もガソリンも無い状況にもかかわらず、
食事の用意をしてくれた、近所の知り合いの家の娘さん、
やはり嬉しかったし、ずっと忘れないと思います。