1番ティーのティーショットはおそらくどのティーショットよりも大切でしょう。そのティーショットを打つ際の考え方をカリフォルニアのゴルフダイジェストスクールのコーチがシリーズで教えます。


前回分まで:


「まず、もしもあなたがギャラリーに見られていることを気にするなら、人はあなたが思うほどあなたのことに興味がないと思ってください。」


今日は2回目です。


Breaking 100


「100を切ることを目指す人へ」


"Choose a set of tees that makes you comfortable - there's nothing worse than feeling defeated before you start."


"make" 「~させる」

"comfortable" 「安心できる」「心地いい」

"nothing worse than~" 「~より悪いものはなにもない」

"defeated" 「不安に感じている」「敗北感を感じる」


よって本文の意味は:


「最も安心できるティーマークを選んでください。スタートする前に敗北感を感じるほど悪いことはありません。」


ティーマークを選ぶ、というのはブラックティ、ブルーティ、ホワイトティのことです。

日本での「週末ゴルフ」はホワイトティから打つのが一般的ですが、アメリカではやはり高齢者の方を除くとブルーから打つのが一般的です。よってこのレッスンプロはホワイトから打ちたければ、そうしなさい、と言っているわけです。


ゴルフはメンタルなスポーツですから、この「安心感」はかけがえのないものです。不安になると、どこまででもその気持ちは増大していきます。でもこの「不安」をまるで手品のように完全に消えさせてしまう方法などありません。


この一打に対しての精神状態を少しでも和らげてくれるものは、「自信」「ナイスショットの明確なイメージ」「明確な目的意識」「クラブへの信頼感」「自我の分析」などがあるのでしょう。でもこれらはどれを取ってもそれを実行に移すことは困難です。


ボールの後方に立ち、目標をしっかりと定め、ゆっくりと綺麗に飛んでいくボールの弾道を思い描き、そのイメージを大切にしながらスクエアにゆっくりとアドレスする。あとはゆったりとスイング!

"Good shot!" となるのか "Fore!" となるのかは後の、お・た・の・し・み!

これくらいの気持ちが一番いいのかも知れませんね。

だって、も~のすごく楽しいことをしてるんですから!




私の英語学校 (ブラウン語学研究所):

http://www.brown-ie.com/umeda/