二十歳の頃の夢
二十歳の頃の夢って何だったんだろう?
田舎から夢を追い求めて上京したのです。当時は新幹線はありませんから、特急とローカル線を利用して8時間はかかりましたね。そしてロマンチックな乙女心で過ごしていたのです。大学で英文学を勉強していたのですが、英詩を勉強していた時のことです。ウイリアム ワーズワースの「虹」を読んで、深く感動を覚えたことを思い出しております。虹を見て深く感動をしたという内容を三つ子の魂百までという諺になって、訳されて大変有名になっている詩なのですが、
私の心は空に虹を見たときに躍る
生まれたときもそうであったし、
大人になった今もそうであるし、
老いてもそのようになってほしい
三つ子の魂百まで
もしそうでなけらば死んだほうがましだ
なんとなくこんな内容だったような気がします。
今、振り返ってみるとこの詩をこんなに感動したのか不思議でなりません。
このときから必ずいつかは英国に行って、この詩人に何故あのとき、
強烈に惹かれたのか。
あのときから自然という物は莫大なエネルギーを持っていて、
人の心にまで影響を与えてくれる英国の詩人を大変好きになったのか。
でもあのとき、もたらしてくれた影響力というのは偉大でした。
私にとっても30年もの支えになっており、花をみると花が私に声をかけてくれて、
「元気?今日もがんばるのよ。あなたがしっかりしなくてどうするの?
いつも元気パワフルでいるのよ。」などと感じてありがたく思って生活してきたのでした。
「水仙」という英詩がそのように語っていますね。
彼の生家とか風光明媚な湖沼地方をゆっくり巡る予定だったのにまだ達成できておりません。
夢ははかなくも破れてしまいました。
でも天国に行くまでには実現したいと次の夢の一つに追加しました。
やはり夢をあきらめない心境というのは生涯学習への原動力となりそうです。
英国湖水地方 英国の湖水地方に行きたいですね。