数ヶ月前に心臓の手術をした母。

最近、体調が悪い。

「動悸がするし、胸もムカムカするし、しんどい。人より元気だったお母さんももう歳やわぁ。死ぬ時はぽっくりと行きたいわぁ。。」と言うようになった。

母も、もう73歳。

もうそんな歳なんだと、母が入院した時も自分の不甲斐なさを悔やんだ。

自分が立派になった姿を見せてあげたいけど、時間がない・・

早くしないと汗



今まで、遊んできた訳ではない。

外資系航空会社の客室乗務員になりたくて、大学卒業後は国内航空会社の地上職になった。
どうしても海外に行きたくて留学、帰国後はサービスを学び、英語を仕事で使う仕事に就きたくてホテルで働いた。
働きながら試験は受け続けたが、受かったのは米国の航空会社の地上職で客室乗務員にはなれなかった。
年齢的に受験は諦め、事務経験を積もうと派遣で営業事務へ、営業の仕事を見て自分がしてきた「サービス」は数字で表せない、営業は成果が数字でわかる魅力がある。
では、自分がしてきた「サービス」が生かせる仕事とは?と考え、現在のジュエリー販売にたどり着いた。
お洋服でも何でも良かったが、年齢的に長く働け、年齢を生かせるのがジュエリー業界と考え、運よく拾ってもらえたので現在の会社で7年間、必死で目の前予算を達成してきた。



家業の経営が行き詰まり手放した兵庫県の家。

二度目に手放したマンション。

その後、再度破産手前までいった家業。

同時に好きな人に「俺、貧乏くじ引きたくないし。そんなん、貧乏人の遠吠えや~。」と言われなければ、(男見る目ない~私しょぼん

大人しく結婚して両親にも花嫁姿を見せてあげられたかなぁ。。

孫も抱かせてあげられたかなぁ。。

と色々思う。




でも、私は後悔はしたくない!

私がパン屋をすると決めた時、母は「お母さん、また夢見させてもらえるわぁ。」と言ってくれた。

夢を叶えてあげたい。






数年前、手放した二件の家をいつか取り戻してやる!と心に決めた日があった。

販売の経験も、ジュエリー業界の経験もなかった私。

先輩の接客に耳を澄まして、販売方法を盗んできた。

パン屋での修行も大変なことがたくさんあるだろう。

でも、絶対にやってやる!

長い人生の中でのたったの数年間、辛抱くらいできるだろっ!

でも、時間がない・・

人が寝ている間にでも一回でも多くのパンを焼いて、自分の感覚で生地の見極めができなければ、折角のパンの専門学校もお料理教室と同じで終わってしまうだろう。

自分は年齢的にも遅いスタート、他の人と同じじゃだめだ。

もう一度、気合い入れて行こう。







母が入院中に、「自分は何しているんだろうと。。」と
一人で自宅で聴いて泣いていた。

今を精一杯頑張るしかない。

大好きなアーティストlecca「マタイツカ」