大マラ・小マラ・冷やかしマラの来やせぬ様に・・。
これ江戸時代の吉原の1日の
仕事始めのうたい文句。
風流だねぇ~。
皆さん、ども。
さて、
お題の信長は高転びに云々。
これは、毛利家の外交担当だった、
安国寺恵瓊が言った言葉。
高転びなので、
ただ転ぶわけではない。
つまり、
はしごを外されるということ。
信長は
いつか誰かに
殺されてしまうことを暗に言ってる。
他人を縛りつけ、
嫌なことでも
無理やりさせてしまう。
そんなおごり高ぶった信長に、
天下は取れないのだと言ってる。
あれほどに力をつけた
信長に対して、
皆に広まってしまうような
噂を流す安国寺恵瓊。
その肝っ玉には
感心するけど、
実際に本能寺の変は
近づいていたわけで。
安国寺恵瓊は、
外交役を担っていただけあって、
人を見る目に優れていたようだね。
早くから
秀吉が天下を取ることを
予言していたのも恵瓊だった。
ただ、今日は
恵瓊の話をしたかったわけではない。
北朝鮮の最高指導者、
金正恩朝鮮労働党委員長が手術を受けて
重篤な状態にあるという情報を
見た時に、
前述の高転びの事を
思い出した。
恐怖政治が通用する条件は
次の二つではなかろうか。
・従うものは情報に乏しい
・従うものには反抗する術がない
情報が無ければ、
自分が搾取されていることにすら
気づかないんじゃないかな。
また、
反抗する力が無ければ、
嫌でも従わなければならない。
北朝鮮もさることながら、
まさに日本での
ブラック企業のようだな。
しかし、
これからの世の中では
このような会社は
廃れていくことが想像できるよね。
なぜなら、
自由な働き方ができる
世の中に変わりつつあるから。
日本では
人手不足のため、
労働者側が大きな力を
持ちつつある。
今までのように、
一つの会社に
骨をうずめるようなことは
無くなっていくよきっと。
大企業でも
簡単に傾く昨今、
一つの会社に頼って生きることは
ある意味、
リスクを伴う。
副業が当たり前となり、
各人が自立して
稼いで行く時代が
すぐそこまできている気がするんだよね。
クラウドソーシングなどの普及で、
我々は、
簡単に働くことができるようになってきた。
恐怖政治が
成り立つ条件である、
情報が無い・反抗する術が無いという
状況ではもはや無い。
改めて、
他人を縛る人間は
いずれはしごを外される。
信長は天才。
時代を先読みし
「天下布武」を高らかに掲げた。
戦国時代を
終焉に至らしめたのは
信長であると言っても過言ではない。
しかし、
最後に250年の
長期安定政権を確立したのは
信長や秀吉ではなく、
鳴くまで待った徳川家康だった。
「謙虚にして驕らず」
これは時代が違っても
不変ではないだろうか。
現首相にも聞かせたいね。
ふふふ。
では、
皆も今大変な
先の読めない
時に突入してるけど、
高転びに転ばぬよう、
謙虚にして驕らない日々を
送ってと願う爺でした。
今日はここまで。
じゃ、またね♪