吉田羊の鼻の穴VS波瑠の鼻の穴・・・・引き分け!
皆さん、ども。
実写版
キングダム
興行成績も凄い事に
なってるね。
確かに面白そう。。
で、
今日は、政(始皇帝)の
話じゃなくて、
その秦を倒した、
劉邦か項羽、
どっちかの話しようかなと
思い、
劉邦に決めた。
では、
始皇帝が即位して、
15年で、秦が
滅ぶ。
その原動力となったのが、
一人は、
百姓上がりの無頼漢、劉邦。
片や、楚の将軍一族出身の項羽。
とにかく、劉邦軍=漢軍は
戦に弱かった。
70万の大軍を向けても、
項羽軍=楚軍に勝てない。
逃げまくりの連続。
一目散に逃げる。
そしてまた80万の兵を集めて
当っても
負ける。
楚軍はそうしてるうちに
戦えば連勝なのだが、
逆に疲れ果て、
垓下の戦いのその一敗で壊滅することになる。
戦えば必ず勝つ
項羽が滅び、
必ず負けてた劉邦が
なぜ漢帝国を建てれたのか。。
人々が彼に付き従った
理由。
劉邦の魅力、
人徳。
この一言に尽きる。
才能はそれ程でも無い様に見えるが、
その人徳、
周りの人間を惹き付ける魅力は
随一だった。
彼が項羽とは違う、
人徳に富む人物に成り得たのには、
いくつかの分析が出来る。
まず、
自分に才能が余り無い。
と言うのを客観的に認識出来てた事。
なので自分に集まり、
自分の為に才能を使ってくれる人間に、
素直に感謝が出来た事。
なので、
部下への恩賞を惜しみなく与えた。
また、
上辺だけで無く、
その人物の才能の本質を見極めて評価出来たのも、
彼の凄いとこ。
さらに、
例えミスしたとしても、
総合的に活躍してたのなら許し、
更に恩賞を授ける事も出来る等の、
度量の広さがあった。
あと、
民衆を大切にするエピソードと言えば、
自分が引率して人足を先導して都に向かった時、
厳しい労働を嫌った人足が、
日に日に脱走して減ってしまった事があった。
この時、
劉邦初め、そこに居た全員が、
連帯責任で全員死刑になるので、
それを思いやってこう言った。
「お前達も逃げて良いよ。俺も逃げるから。」
と言って、開放した。
これに感動した者達は、劉邦にしたがって逃走して、
劉邦を頭とする山賊団、
後の漢軍の中核をになっていく
集団に変貌していった。
漢の三傑と言われてる、
後に天才軍師として名を馳せる張良。
始めはただの流れ者に過ぎず、
各地の群雄は彼の進言に耳を貸さなかった。
しかし劉邦は、
彼の方策、作戦に感心し、
軍師になって貰える様、頼む。
この態度に、
張良は感動し、傘下に入る。
また、
大将軍として大活躍する韓信も、
項羽の配下として不遇を送ってるとき、
劉邦は合間見えた時に、
その語り合った話だけで解る
軍事の才を買って、
彼を全軍を指揮する
大将軍の位に就かせた。
まぁ、蕭何から推薦は受けたんだけどね。
これに因り、
彼は三大功臣の一人として活躍する事になる。
天下統一後、
漢建国に一番功が有ったのは誰だったか?
と言う話題が、
臣下の中で流行して議論が巻き起こった時、
殆どの戦場に出て活躍した将軍達は、
自らが一番と主張し合った。
しかしこれを聞いていた劉邦は、
「それは蕭何だ。」
と言った。
皆はそれを聞き、
蕭何は後方の都で、ぬくぬくと過ごしながら、
兵糧やら増援軍等の、
救援物資を運ぶ手配をして居ただけじゃないか!
と不満をもらした。
すると劉邦は、
「狩をするのに、その段取りをするのは誰だ?
猟師である人間だ。実際に獲物を捕らえる猟犬は、
その指示に従って動いているだけで、
猟は猟師が居無かれば成立しない。
お前達の功は、猟犬の功だ。」
と言って、
皆を納得させた。
いい話だよね。
度量が広いと言えば、
韓信が地方に転戦して、
各地の王国を次々と平定して、
戦国期で、秦の次に大勢力だった斎も占領して、
彼自身が一大勢力にのし上がった時期があった。
この時、
斎とは、
平和的和議で降す段取りが出来ていたのに、
侵攻して斎を占領してしまった韓信が、
更に自ら、斎王を名乗らせて欲しい。
と申し出てきて、
怒った事が有った。
しかし、
韓信が離反しては一大事な状況を冷静に見極め、
彼の斎侵攻を不問にし、
斎王に任じる事にも了承した。
結果、韓信は劉邦を見放す事無く、天下がとれた。
逆に、
この一件で、
韓信は自らの運命に暗い影を落す事に成るんだけどね…
これは、
彼が物事を正確に評価・判断する。
と言う事を現してる。
最後に、
劉邦と韓信で、
兵を操縦する能力について話をした時、
韓信からこんな評価を受けた事があった。
韓信:「私は兵を与えられたら、与えられた数の兵を、手足の様に統率する事が出来ます。
なので、与えてくださる人数が多ければ多いほど、実力を発揮できます。」
これを聞いて
劉邦:「ほー、ではお前を配下にしている私なんかは、それよりももっと凄い統率力なんだろうな?」
韓信:「いえ、私が見るに、陛下が統率出来るのは良い所、二・三万程度でしょう」
劉邦:「何!?ふざけるな!!」
韓信:「しかし、陛下には私には無い素晴らしい才能をお持ちです。
私は、兵の将たる器では、他人よりも抜きん出た才を持って居ると自負して居りますが、
陛下は、そう言う才能は、人並みです。
しかし陛下には、私には無い才能…
将の将たる器が有り、その才能では、天下第一でしょう。」
と。
すなわち、将の将=皇帝としての器である。と評して居る訳ね。
どうだった?
今回のエピソード。
劉邦が実力的にはどうか?
だが、
人を惹き付ける魅力では凄い。
と言う事がご理解頂けたかと思う。
ただ、
ただね、この人間的魅力。
なかなか難しいわな。
運もあるしね。
でも、
日々の研鑚。
これだけは
たゆまず続けたいもんだな。
ということで、
本日の話はここまで。
じゃ、またね♪