争わないために、闘う。 | ラブホコンサル関羽のぼやき

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ラブホテル再生プロデューサー関羽が、ラブホ絡みの話題、その日その日に思うことを鈴なりに綴る。

『まぢ』『ぢゃん』『ゎ』これを使うだけで頭が悪く見える。

 

皆さん、どーも。

 

先月にさ、うちの店で流してる、VODのなかで、イップ・マンって映画の話したと思うんだけど、何気に感動しちゃったもんだから、やはり2作目みました♪

いやー感動した!ほんと最後もう負けちゃうんじゃないかって心配で(泣)。

中国武術の心というかイップ・マンの精神のようなものが感じられて、何度も言うけど、カンフー映画なのに感動してしまったのよ。

 

まぁ、簡単にあらすじ言うと、1作目の終わりにイップ・マンが銃で撃たれて仲間に運ばれるシーンで終わったんだけど、今回は彼が治癒したあと、香港に移り住んで道場を開くところから始まる。

そして、詠春拳の使い手イップ・マンが、中国武術の誇りを守るため西洋人ボクサーと戦う。って感じなんだけど、言葉だけで言うと漢詩みたいに簡潔になってしまうんだけどさ、マジでラスト20分くらいは怒涛の流れになったりしてね、とにかく1作目を凌ぐ出来になってるわけ。

おそらく今作のコンセプトなんだけど、前回のように、イップ・マンが最強であることやアクションのかっこよさをメインで見せたいんじゃなく、イップ・マンの持つ中国武術の心をしっかり伝えることだったんじゃないかなと思うね。

俺にはそれが伝わってきた。すごく良かった。

もちろんイップ・マンという人物は前作からかなりの人格者っぷりを見せてくれていたんだけど、それでも前作は詠春拳アクションの爽快感とか強さ、かっこよさを伝えるほうがメインだったように思うのね。

敵の軍人で気に入らないヤツはいたけど、ラスボスは正々堂々と戦ってくれたしね。

 

で、今作のラスボスは西洋人ボクサーというもはや戦いをエンターテインメントにしちゃってる人で、加えて「中国武術なんて踊ってるだけ。悔しかったら倒してみろ」みたいなこと言っちゃうタイプだったから、中国武術をバカにするヤツvs中国武術の精神、という構図がよりわかりやすかったな。

しかもイップ・マンはボクサー相手に決して最強ではなくて、普通に3回4回とダウンをさせられたり、試合を牛耳るイギリス人らの画策で蹴りを禁止されるという(詠春拳使いとしては)不利な状況の中で戦うことにもなったし。

顔があざだらけになってヘロヘロのイップ・マンを見て、「頼む、こんなやつに負けないでくれ・・・」って気持ちがすごいあふれた。

だから勝ったときの喜びと、それ以上にラストのイップ・マンの「境遇は違っても人の品格に優劣はない。尊重し合える人であろう」というメッセージが心に響いたな。

 

他のシーンを見ても、ホン師匠(元々敵対してた他の道場主)の「中国武術を侮辱されて引き下がれない」という言葉や、強さこそ正義だと思っていたやんちゃな若者がイップ・マンの弟子となり成長していく姿等。イップ・マンや周りの人間を通じて、この映画で伝えるのは中国武術の心、というシナリオのコンセプトがしっかりできていたと思う。

ただのアクション楽しみなカンフー映画と思っていたら、とんだ感動映画だということも付け加えとくね

おっと、もちろんイップ・マンは基本的には最強だし戦闘シーンもたっぷり、さらに今作ではモノを使った殺陣もあり、何度見ても楽しいアクションが詰まっているのでそっちに期待して見ても存分に楽しめるよ。

いやあ、マジ面白かった。こんなに熱くなったのは久しぶりだったね。

 

あまりにべた褒めになってしまうんで、最後に悪かった点でも探そうかと思ったんだけど、うーん、ほんとに無いな。

強いて言うなら、ホン師匠のレフェリーストップ、ちょっと遅くないですか?(死んじゃってからだから)ってことで(笑)

前作「序章」でイップ・マンの強さを、そして「葉問」でイップ・マンの精神を、そして新作「継承」ではきっとイップ・マンの意志を受け継ぐエピソードが描かれると思うのよ。

なぜかって?

それは最後のワンシーンで、李小龍という少年が入門したいと訪ねてくる。イップ・マンは、君はまだ小さいからもう少し大きくなったら、訪ねてきなさいって言うんだけど、実はその少年、後に入門することになる、ブルース・リーなんだよね。

そう思うと新作も非常に楽しみだな~♪

 

新作も絶対見るぞ!

 

ということで、今日の話はお開きと。

 

あッ、常連のお爺ちゃんがいつものように、風呂のお湯の入れ方が分からんって言ってきたから、部屋いってくるわ。

 

じゃ、またね。