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Strings Of Life

旅のこと。ときどき日々のこと。

日本で旅トモにもらったマラケシュの日本人宿の地図を片手にドアをノックした。


Strings Of Life



しーん‥

何度ノックしても誰も出て来ない。

ドアは閉まってる。あれ?

隣のドアを見たらそこにも『13』とゆう数字が書いてある。

こっちかな?

隣のドアをノックした。

しーん。。

思い切りドアを押す。開いたキラキラ良かったぁ中に入るとおばちゃんが不思議そうにこっちを見る。

あれ?何か変。日本人どこ?

「ここゲストハウスですか?」

中のおばちゃんがそれは隣だよと身振りで言ってる。

ひぇ~間違えましたっ

慌てて出た。あー泣きそう。

手前のドアをもう一度叩く。

しばらくして中から若い女の人が出てきた。日本人だあー泣きそう。

「今日泊めてくださいぃ

ドミでいいなら大丈夫とのこと。むしろドミがいいんです

中に案内されると2人の日本人がいた。東京から来た男の子と福岡から来た男の子。二人とも一人旅。

モロッコに来て初めて日本人に会った。嬉しすぎる

こうして今日の宿が決まった。

夜はスーパーで買ったビールを3人で飲みながら夜中まで話した


一人の寂しさがあるから、誰かと会うと嬉しい。


ただビール飲んで話してるだけなのにすごく幸せな気持ちだった



Strings Of Life

モロッコ二日目。

アザーンの音で目が覚めた。

時計を見ると5時半。外はまだ暗い。イスラム圏に来たんだなぁとおもってまた眠る。

8時起床。

窓を開けて細い路地を覗く。ジュラバを来た女の人が歩いている。

気分はまだ重い。

でもじっとしていても何も始まらない。のそのそと用意して外に出る。

フナ広場沿いのカフェで朝食を取った。パンとクレープみたいなのとカフェオレとオレンジジュースの朝食セットで18DH

フナ広場は通勤者や街の人が行き交っている。夜の顔と違ってまたおもしろい。

路地に入るとバイクの排気ガスの臭いがきつい。でこぼこの道。秩序なく人やバイクが行き交っている。道端では朝食がてらお茶をすする人たち。

バイクにひかれないよう端っこを歩く。

懐かしい気がしたのは、きっとアジアと似ているから。
昨日の夜、家でメイクや髪巻くときに使っている鏡が割れた。

派手にバリンと割れてガラスの破片が部屋に散った。

今日お風呂からあがっていつものように鏡を探した。

あ、割れたんだった

形あるものいつかは壊れる。

明日新しいの買いにいこっ