デイタチ? | 『シーバスを釣りたい貴方へ』BROVIS宮川靖のブログ

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BROVIS代表、宮川靖のシーバス釣りやチニング等、釣りネタ中心ブログですがよろしくお願いします。

デイタチ?

デイゲーム太刀魚
の略です。
僕らはそう呼んでます。
結論から言いますと、朝まずめ、夕まずめ以外の日中に太刀魚、
かなり釣れます…
タイミングによれば爆釣です…

太刀魚ワインド、好きな方は多いですよね。
三時頃から場所取りして、下手したら昼頃から場所取り、夕まずめは爆釣の期待でドキドキしますよね。
しかしそれまでの時間は手持ちぶたさ、とりあえず色々やるけどやっぱり夕まずめか…
みたいな感じですよね。

中には。夕まずめの大混雑が嫌な人もおられますよね。


春先から大阪湾では青物が良く回遊してますね、梅雨に濁りで一旦落ち着いてから、また最近ショアラインに戻って来てますね。

しかし増えました青物。
秋は特にほんとに良く釣れます。

写真は前モデルのハイブリッドスピンですが、以前から太刀魚のみならず青物も有効でした。
スイッチが入りきっていない青物がスロー巻きで釣れました。

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タチウオはワームが大好き

話を戻します。
そして近年、更に増えた感があるのが
太刀魚

こちらも夏から初冬にかけて大量に接岸し、沖堤防は賑わいます。

食べても美味しい♫
ので、家族が喜ぶお土産の代表です。


ネクストスピンでF5クラス、沖堤防です。
昼間です、確か10時頃。


朝マズメ、太刀魚がポロポロ釣れたその後、
そして、夕まずめまでの明るい時間帯。

もっと言えば昼間

太刀魚は狙って釣れます。

何年も前から知ってはおりましたが…
隠してました笑笑

去年も、超メジャーポイントの

武庫川一文字
尼崎フェニックス
神戸沖堤防

朝まずめ過ぎて昼に帰るまで、
ずっと釣れてました。


船からのジギング太刀魚は基本昼間ですよね。

何故かわかりますか?

キモは水深なんです。

出来れば8メートル以上の場所がベストです。
つまり、深い沖堤防。

たくさんありますよね。

しかし比較的浅い沖堤防の中でも、灯台周りなどミオスジは深いですね。
そこも、ピンポイントです。

浅い場所は、明るくなると沖の深い場所へ移動します。
ですので端から端まで水深のあまりない港湾や沖堤防はデイタチはイマイチです。



今年は
デイタチ解禁です♫

今年、多分もうすぐ太刀魚がやって来ます。

夕まずめはワインド、それまでの明るい時間帯は


これ、ネクストスピン
ボトムからのスロー巻き上げ、
ストップ&ゴー

タチウオは
ほんとにワームが大好き
ネクストスピンはボディーがワーム素材。
太刀魚は大好きなんですよね、ワインドされてる方はわかりまよね。

経験上、朝、夕方は表層付近、日が高い時間帯はボトムからのアクションです。

ちなみにストップ&ゴー
簡単です。
巻いて三秒止める→5回巻く→三秒止める

の繰り返し。 

必殺技は、ディープアイ(1番後方のアイ)での
連続ジャークによるダート。
必殺技なので使い過ぎると危険です。笑笑


思った以上に丈夫
太刀魚なんで千切られないの?
と言う方がおられますが…
太刀魚、サゴシでワーム部分を千切られた事はありません。
一個のネクストスピンで20匹ほど釣っても大丈夫です。
と言うかおそらく30匹釣っても大丈夫。笑

歯型や切れ込みは入りますが、基本スローアクションなんでミスバイトも少ないので、思った以上にボディーは大丈夫です。
しかも、ブレードの結束がスナップなので、全モデルのハイブリッドスピンより更に丈夫です。

丸呑みされてラインブレイクの心配も無し

ネクストスピンはシルエットも大きく、フックも28gで前が6番、後ろが8番なので
呑まれてラインブレイクはほぼありません。
※但し大型サワラは気をつけて下さい。
切られないテクニックがありますが、また今度ご説明します。


ネクストスピンで
デイタチ♫


今年は皆さま是非、楽しんでみてくださいませー。