前回までの話。
前回書き忘れましたが、
51まで落ちてた血糖値は、
総合病院で測定したときは200を超えてました。
今度は高すぎる、と。
その影響か、尿糖が+2。
(正常は-)
そのため、翌日の再検査を言い渡されました。
そして、浣腸。
泣きながらかなり抵抗してましたが、
何とか注入してもらいました。
間もなくしっかりめの排泄があり、
ズボンにおしっこが染み出してたので交換。
さらにゆるゆるの排泄があり、
履き替えたばかりのズボンが大惨事。
また履き替える。
看護師さんから、
おうちに帰れるように、何か飲ませたり、
起こしたりしてくださいと言われました。
イオン水をあげるとしっかり飲み、
ソファにも座ることができました。
点滴のせいか、顔はパンパン。白い。
それでも、出すもの出してスッキリしたのか、
少し元気になってきた。
キャッキャッと笑ったり、
呼び掛けに応じたり。
浣腸とその後の様子から、
もしかしたら胃腸炎もあったのかも、
とも言われました。
とりあえず元気になったので、
何とか今日は帰れることに。
ようやく病院を出られたのは、18時頃でした。
昨日の夜から何も食べてないし、
早く何か食べさせてあげたい!!
病院のコンビニで、
蒸しパンと牛乳を買って娘にあげると、
おいしいおいしいと言いながら、
パクパク食べてくれました。
家に着いてから、
まだ浣腸の余韻か、2度下しましたが、
滑り台で遊ぶほど回復。
夕飯はぺろりと完食でした。
翌日も再検査のため通院しましたが、
検査結果は異常なし。
ケトン性低血糖症は、
大抵は点滴ですぐ良くなるそうです。
なぜか娘の場合には、
点滴後も血糖値が下がりましたが、
その原因は最後まで分かりませんでした。
今はすっかり元気。
ただ2日連続で病院に連れて行かれたので、
車に乗せると、
病院に連れて行かれると思ってギャン泣き。
あと、採尿が怖かったみたいで、
オムツ替えを全力拒否。
ちなみに、大人のように紙コップに採尿はできないので、
お股に袋状のシールを貼って、
その上に普通にオムツと服を着て、
おしっこが出るまで待ちます。
動くから漏れちゃってうまく採尿できず、
やり直したりして、トラウマになったようです。
度重なるシール装着と下痢、オムツ替え拒否により、
今は絶賛オムツかぶれ中です…
それでも、元気になって本当によかった!
体質的に低血糖に陥る子供さんもいるようですが、
娘の場合は、多分たまたまだろうとお医者さんには言われました。
(体質の場合は、もっと小さいうちに発症するらしい)
また同じことを起こさないよう、
これからは娘の食事に一層気をつけようと思います。
長々と失礼しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。