採卵3日目の受精結果。


ふりかけ 15個、全滅でした。。



化学流産よりも、ショックだったかもしれない。

だって期待いっぱいだったから。



医者には「ちょっとビックリ」「理由は分からない」としか言われなかった。


じゃあ、これからどうしたらいいんだ…?


顕微の方は、4つ受精したけど、内3つはグレードが悪いと。

カルテにはG2~3って書いてあったかな。



しばらく放心状態だったけど、すぐその場で、初期胚凍結か胚盤胞まで育てるか決めなければなりません。

もう自暴自棄で、あきらめの境地だったので、

すべて胚盤胞まで育てることにしました。


だって、グレード悪い卵を初期胚移植しても確率は低いわけだし、

それでも凍結費用は10万円を超えます。

(うちのクリニックは、基本料金+1個につき料金加算されます)


20個のうち4個、と思うと絶望しかありませんが、

もともと採れたのが顕微に回した5個だけだと思えば気が楽。



ただ、受精障害の可能性もあることを、

採卵時に医者から説明してほしかったなぁと、

残念でなりません。



医者の意見を無視して顕微に回した自分、グッジョブ!と思う反面、

なんで半々にしなかったんだろう…

自分の体を信じすぎた自分をぶん殴りたい。



まだ胚盤胞になろうと卵ちゃんは頑張ってくれてますが、

心は、もう次の採卵に向いています。


1個だけじゃ、ちょっと…期待してもつらい。



受精障害が、これまでAIHをやってもダメだった原因かもしれない。

それが分かったんだから、もう、前を向くしかないでしょ。



これから採卵の人には、

受精障害のことをもっと知ってもらいたい。

費用だけじゃなくて、採卵は、卵巣を休ませるため何周期もスキップしなければならないこともあります。


顕微は高額だけど、障害児のリスクもあるっていうけど、

リスクも承知した上で、よく考えて受精方法を選ぶべきだなと、伝えたいです。