プチキャンプに行ってきました

 

テントの設営なんて絶対やろうと思いませんが、

何せ息子たちは虫好き。

虫と言えば自然、自然と言えばキャンプでしょう。と。

 

最初は布団付きのコテージやキャビンを探していましたが、

けっこう高い。

 

ついでに川遊びもしたい。

ネット検索で簡単に出てくるようなところはやっぱりそれなりのお値段です。

 

冷暖房、布団、風呂付のコテージだと大人2人、未就学児2人でも

軽く3万以上近くします。

それならホテルに泊まりたいよー。わざわざ不自由なことしたくないよー。

 

検索に検索を重ねた結果、選んだのは

新田ふるさと村の杉ん子キャビンでした。

 

雨風が凌げる小屋と、照明、ちょっとしたものなら使用できるコンセントがついている

言い換えれば布団やマットはありません。

でも車が横付けできるようなので、実家にある来客用の三つ折りマットレスを2つ持って行きました。

持ち運びは不自由なく、寝るのも不自由なく

(私は寝れませんでしたが、ホテルでも寝れないので・・・)

 

小屋のが屋根代わりになり、テーブルとイスがついています。

バーベキューコンロは家にはなく、買うぐらいの値段でレンタルはできるみたいです。

 

旦那と相談した結果、炭起こしなんて用意も片付けも面倒なので、

カセットコンロを持って行ってお肉焼けばいいやんということになり、

イワタニの炉端焼きを買いました。

専用の分厚い鉄板も買いました。(本体より高い)

 

これが正しい選択だったかはわからないけど、

それなりに片付けは発生します。そりゃそうだけど。

 

煙は結構出ます。

家の中では無理だけど、バーベキューしまくり住宅街に住んでいるので、

庭ならOKです。

 

あとは4000円ぐらいのランタンと

大型のクーラーボックスを買いました。

 

あまり物は増やしたくないのですがこれぐらいなら他に使う場面はあるだろうし、

許容範囲内です。

 

今回は初回ということもあって、準備物リストを作ったり、用意をしたり、

なかなかの労力を使いました。

持ち物も多くて、なんちゃってキャンプなのにこんなに多いのかと。

本格キャンプはありえんな、と思いました。

 

が、

 

そんなのはふっとぶぐらい息子たちは楽しんでくれました。

自然の中ってこんなにウキウキしているものかと。

そんなにトンボを追いかけたいのかと。

 

トンボが飛んでいる9月のこの時期に、山間部でキャンプ。ありだなと。

来年のカレンダーを見ている自分がいます。

 

でもこれ以上の不自由は無理。

杉ん子キャビンのリピートもなし。

三角過ぎる室内に落ち着かないのと、

階段の上り下りと重い扉の開け閉めが億劫すぎました。