※参加 : 15台        走行距離 : 342km

15台参加でした。
出石方面へは、毎年行っており、比較的に短時間で行けるのが魅力です。
同じ兵庫県でも、当然ながら神戸などとは全然違い、山陰の雰囲気です。
景色や道路も良い感じで、手軽に小旅行に行く感じで、気に入ってます。
当日は、朝は寒く、昼間はそこそこ暖かいという、季節の変わり目の寒暖差でした。

 

 

大阪池田のコンビニに13台が集合です。
いつもよく利用するので、皆さん慣れたもんです。
道路に出やすいようにバイクを停めます。
久しぶりに会った人もいて、話に花が咲いてました。
大阪のSさんは、集合時間を勘違いしてたようで、集合場所に現れず、メッセージを送って先に出発しました。

 

 

R176~R173を北上します。
道中の丹波篠山の気温は、11℃!
初冬の寒さです。
私は着る物は対策して来ましたが、グローブが薄手だったので、手の指がシビれてしまいました。
道の駅「瑞穂の里さらびき」で休憩&兵庫のNさんと合流です。
いつものように裏手の駐車場にバイクを並べて記念撮影です。
ここで、大阪のSさんから「直接出石まで追いかける」とのメッセージが届いてました。

 

 

道の駅「瑞穂の里さらびき」を後にし、R173を北上~R9を北西に走ります。
とてもスムーズに走れました。
距離的にはそんなに急ぐ必要は無いんですが、今日は三連休の初日で、目的地(出石)が混みそうなので、少しペースアップしています。
福知山からR9を西に走り、R426を北上します。
このルートは景色がとても良く、道も快走できます。
個人的には兵庫県内のベスト3に入ります。
山間部を気持ち良く走り、出石に到着です。
この川沿いにバイクを停める為、早めに来た訳です。
ここは毎回バイクを停めますが、お昼前になるとバイクが一杯になります。
他の場所は有料なので、何としてもこの場所をキープしたかったんです。(セコい?)

 

 

出石のシンボル的な「辰鼓楼」です。
出石城旧三の丸大手門脇にある日本最古(明治時代初期)の時計台です。
お堀があって良い雰囲気です。
昔ながらの城下町の面影が残る美しい町で、「但馬の小京都」とも呼ばれています。

 

 

まずは、早めのランチです。
ここに来たら、名物の「皿そば」です。
この辺りには、たくさんのそば屋があります。
人気の店はお客さんが並んでます。
この店も人気で、我々が入店して少ししたら、満席になってました。
食前に和菓子も付いており、そばも美味しかったですね。
基本の5皿くらいだと、ペロッと平らげてしまいます。
追加もできますが、この後を考えて、スタンダードな5皿で抑えておきました。

 

 

食後は、城下町を散策します。
出石城跡です。
なかなか趣がありますね。
川にかかる橋も良い感じです。
オリジナルでしょうか?
石垣の上には桜の木がたくさんあり、春は花見ができそうです。
いつもならソフトクリームを食べるところですが、昨今の値上げで、かなり値段が上がっており、断念しました。
時間があれば、色んな店を覗いてみたいですね。

 

 

出石を後にし、R426を福知山方面に戻ります。
道中の道路脇に植えてある「彼岸花」がとてもキレイで、バイクを停めて写真を撮りました。
花は終わりかけでしたが、鮮やかな赤い花がキレイでした。
行きの道中から目を付けており、帰りに寄ろうと思ってました。

 

 

R426を少し南下し、今日の最終目的地の「但熊」に到着です。
卵かけご飯が有名で、人気があり、いつも混んでます。
混んでたら諦めるつもりで来たら、意外と空いてました。
週末や連休のお昼時だと、1~2時間待ちがザラですが、20分待ちとの事。
これは食べるしかないでしょう!

 

 

希望者のみで、卵かけご飯を食べました。
濃厚な卵が絶品です。
この為に、出石そばを5皿で止めておいた訳です。
卵は食べ放題(追加料金無し)なので、1個でもたくさん食べようとしますが、ご飯がシャバシャバになってしまいます。
私は卵を4個使ってしまいました。
貧乏人根性丸出しですね。

 

 

但熊を後にし、後は帰るだけです。
R426を南下し、福知山からR9を南東に走り、京丹波からR173を南下し、道の駅「能勢くりの郷」で解散です。
日本海の少し手前まで行ったのに、早く帰って来れました。
ここから各自のルートで帰宅しました。
どんどん寒くなってきてるので、北部は特に本格的に寒くなる前にあちこち行っておきたいですね。