※参加 : 8台 走行距離 : 229km
8台参加でした。
この日は祝日ですが、平日。
こういう日は、ツーリングに最適です。
メンバーの皆さんは仕事が休み。
私はというと、嫁が仕事でいない。
チャンスです。
でも、先日嫁に「アタシがおらん間にツーリング行きまくってんちゃう?」と疑惑を追求されたので、今日はちゃんと「走りに行く」と許可をもらってきました。
なのに…天気が良くなくて、午後から雨が降る予報なので、午前中のみの半日ツーリングにしました。
針テラスに集合です。
今回初参加は、大阪からZX14RのNさん、CB250RのIさんです。
昨日のお昼の天気予報では、雨の降り出しが夜からでしたが、徐々早くなり、当日朝の予報では、昼過ぎから雨が降る予報に変わりました。
中止も考えましたが、久しぶりにご一緒する人がいたり、初参加の人も来るので、何とか開催したいと思い、コースも短縮して決行しました。
針テラスを出発し、R369を南下します。
昨日は、暑いくらいの陽気だったので、同じくらいと思って薄着で来たら、当日は結構寒く、しかも針付近が他より寒いのを忘れてました。
気温は1℃!
針をナメてました。
すいません。
道の駅宇陀路大宇陀で休憩です。
道の駅宇陀路大宇陀を後にし、R166を東進します。
とても快走できるルートで、私の好きな道のベスト5に入ります。
信号がほとんど無く、交通量も少なく、程よいコーナーが連続し、気持ち良く走れます。
道中の高見峠のループ橋で小休止です。
ここは標高が高く、眺めが良いです。
引き続きR166を走り、道の駅飯高駅に到着です。
広々とした道の駅で、バイクもたくさん集まります。
今日は天気が良くないので、少ないと思ってたら、後からどんどん集まってきました。
道の駅の露店で販売してた、飯高名物の「でんがら」です。
「ういろう」のような食感のお餅に色々な餡が入ってて美味しかったです。
皆さん、ご家族のお土産に買ってました。
奈良のTさんは「つぶあん派」で、私は「こしあん派」です。
道の駅のすぐ近くにある、珍布峠(めずらしとうげ)に立ち寄りました。
珍布峠は、国分け伝説の史跡です。
ここまでの道中は道が狭く、路面状態が良くないので、大きなバイクにはオススメできませんね。
今回もZX14RのNさんには、道の駅で待っててもらいました。
ここは、巨岩を掘削して通した、素掘りの切り通しがあり、迫力があります。
軽トラ1台がやっと通れる道幅なので、対向車が来たら面倒です。
本来なら歩いて通るハイキングコースみたいな場所なので、バイクで来るなら歩行者の迷惑にならないようにしたいですね。
珍布峠から国道に戻る辺りでは、桜が七分咲きでした。
今年は全体的に開花が早いようですね。
来週頃には一気に咲いて、4月には散ってしまってるかも。
飯高を後にし、来た道を戻るルートで大宇陀方面に走ります。
道中には、モクレンの巨木があり、握り拳ほどある大きな花が満開でした。
この後、道の駅宇陀路大宇陀で休憩し、針方面に走って流れ解散しました。
針テラスでは、Nさんから、WBCの準決勝で日本がメキシコに勝ったと教えてもらいました。
針から名阪国道ルートで帰りましたが、雨に降られずに帰宅できました。
13時頃の帰宅で、14時半頃から雨が降り始めました。
今日は、ランチ無しのツーリングだったので、「飯抜きツーリング」と言われてしまいましたが、限られた機会に皆さんと走れて良かったです。