4/27の土曜日に地元の観音寺さんの藤をパパさんと二人で見に行きました~
朝刊に掲載されていたのでお買物ついでに・・・・
滋賀県守山市の天台真盛(しんせい)宗「観音寺」で、鎌倉幕府初代将軍の源頼朝(1149~99)にゆかりのあるフジが見ごろを迎えている。
フジは山門の前にある老木。平治の乱(1159年)で平家に敗れた頼朝が逃亡中、同寺を訪ねた。フジの木の杖を地面に挿して再起を祈願したところ、フジの芽が出た。幸運の兆しだと勢いづき、後に鎌倉幕府を開く契機になったと伝わる。フジの近くには大正12(1923)年に建立された「淡海録名藤(おうみろくめいとう)」の石碑もある。
篠原啓人住職は「例年はGWごろに最盛期となるが、今年は4月末ごろまでと早まりそう」。本堂では、徳川家康が将軍拝命のため上京する際、頼朝にあやかって同寺を訪れ、奉納したと伝わる絹製の「座具」も展示している。
立派なお寺さんです~ちょうど住職さんがおられて親切丁寧に
案内してくださいました~偶然にもお友達ご夫婦にも出会った
のでご一緒させて頂きました
お庭の蓮の花が一つ咲いてて綺麗でした~~
こちらの鐘も由緒あるらしい・・・
871年前の藤!!ってすごくないですかぁ~~!!!
こちらが源朝公植樹の藤です↓
由緒ある老木なので枯らすわけにはいかないしお手入れが大変
だと住職さんはおっしゃってました~
虫が付いてもお薬が使えないので3日掛かりで手で虫を取る
そうです~~
こんな由緒ある藤の木が私の住んでいる近くにあったなんて
何十年も住んでいるのに知らなかったです(;^ω^)
本堂にあがってお参りさせて頂き座具などの期間限定で特別公開されていた
重文なども近くで見せて頂きました
今となってはせっかくの住職さんのお話も何も残ってないですが・・・
歴史弱い~~(笑)