行ってきました! 『ろんぐらいだぁす!展 in KOMORO』
2017年5月18日まで開催されているんですが、場所が長野県小諸市の市立小諸高原美術館。今回はルート選びにホント頭を使いました。
出発地点は高崎を選んだんですが、小諸までの道のりに「富岡製糸場」もあったんで、ここも寄りたい…と考えたんですが、調べてみると絶対に美術館の開館時間に間に合わない。
「じゃぁ1泊しよう」ということで、前日に急きょ決定!
4/30の深夜0時過ぎに仕事が終わって帰宅。んですぐにネットで佐久平近くのビジネスホテルを予約。4:30頃の始発まで荷物の準備。
4:30頃自宅を出発。始発に乗って赤羽駅から高崎駅に向かいます。高崎行きの電車の先頭にはロードを担いだ人が3,4人。高崎も自転車乗りに有名な場所なのかな?
んで、7:00頃に高崎到着。

出発の準備をしていると、知らないおじさんに「どこ登るの?」「帰り?これから?」「頑張って」と声かけられました。やはり自転車乗りが多いんですかね?自分は折り畳みのブロンプトンですが。
まぁなんやかんやで出発。

烏川を越えて国道18号線へ。ここらへんは歩道部分に自転車用のレーンがあるのでとても走りやすかったです。左手側は土手なんですが、土手の上を通学の学生が自転車で走っているのを発見。
「これはサイクリングロードがあるのでは?」と思ったら案の定「碓氷川サイクリングロード」というのを発見。

「碓氷って何て読むんだろ?」と思いながら快適にサイクリングロードを進みます。のちに、嫌っていうほど「碓氷」を見ることになりましたが、この時はまだ何も知らず呑気に走っておりました。
快適なサイクリングロードも終わり、再び国道沿いを走ります。

天気は快晴。写真は山にへばりつく様に作られている工場です。なんとなくジャッキーチェンのポリスストーリーって映画を思い出します。
小諸高原美術館と小諸城が月曜日休みのため、今日はとりあえず全力で小諸を目指します。いちおうルートラボでコースは調べたんですが山道で1000mくらい登る予定…
飯能で400mも登れず足を攣ったので内心不安でしたが、あれは飲み物も食料もなし、スマホもなしという状況だったので、準備万端だったら時間さえあれば何とかなるだろうという感じです。途中で歩いても良いわけですし。
という訳で、前日に仕事の合間(18時)におにぎりを食べてから何も食べていない状態だったので、腹ごしらえをすることに。
8:30 ちょうど道中に『すき屋』を発見。

『わさび山かけ牛丼』(470円)を頂きました。事前に、高崎駅で菓子パンも3つ(397円)買っているので燃料はこれで大丈夫なはず。
ドリンクも1本はハンドル部分に。予備としてもう一本をリュックの中にと万全の体制。とにかく山道に入るまで2本の状態をキープするように心がけました。

にしても、ここらへんは景色がいい。山が至る所にあります。季節的に緑が眩しいです。
9:45 やや緩い登り坂を進んでいると『横川駅』の文字が…「なんか聞いたことあるな」と思っていたら発見。

『峠の釜めし』でした。ドライブインみたいな場所で食べられるみたいだったんですが、さっき牛丼を食べたばかり…今回は急きょ決めただけに目的地以外の情報は全くない状態だったのが失敗でした。泣く泣く諦めつつ先を目指します。
このあたりは街並みがキレイです。

ここは中山道だったららしいです。そんなことすら調べていないとは。

道路わきの水路には至る所に花があり見た目も楽しませてくれます。水路の水も清らかで勢いよく流れていきます。まぁ勢いが良いということはずっと登り・・ということなんですが。
10:15 碓氷湖の看板発見。

ここらへんになると『碓氷(うすい)』と読めるようになっています。
んで、ちらっと看板に『碓氷峠』という文字を発見。「なんかで見たことがある気がする」「電車にローディがいっぱいいたのはこれか?」と頭に不安が過ります。
正直、そこそこ知名度のある(初心者な自分でも聞いた事があるような)峠を越えることになるとは考えてもいなかったです。
半信半疑のまま峠に突入。ここはカーブの度にこんな看板が…

これは19個目のカーブってことらしい。この時点では「まぁ70くらいだろうなぁ~。でも気持ちを緩めないために99あると考えて進もう!」と進んでいきます。んで、道中に『めがね橋』というものを発見。

ここらへんは観光地でもあるんですね。結構車で来た見学の人が多かったです。しかも山道を登るハイキングコース?もあるようです。バイクでツーリングしてる団体や、速そうな車で峠を攻める車乗りなど様々。
「ろんぐらいだぁすの展示会見たい」「小諸城見たい」「高崎は別の予定で行くから高崎を出発点にしよう」と気軽に決めたルートだったんですが、まさかこんなに有名なルートとは…
この碓氷峠…登り自体はそこまで急じゃないんですよね。前に断念した飯能の山伏峠の方が傾斜がきつかったような気がします。でもひたすらに長い。

99個のカーブがあると思って進むぞ!と多少多めに見積もっていましたが、あれよあれよと90個…そして100個目のカーブ…

しかもまだまだ続く…130個過ぎたあたりから心が折れ始めます。そして足が攣りそうになります。無理をせずゆっくりとマイペースに…ところどころで休憩を入れてひたすら上を目指します。何個カーブがあるのかわからない無間地獄。
そして、11:32 碓氷峠 頂上到達。

坂道は緩くとも、距離が長いと自分にはまだまだきついです。
(カーブは184あったらしい)
峠が終わるとすぐ軽井沢。長野県突入です。

軽井沢は有名避暑地というだけあって、街並みもオシャレです。途中に見つけた公園でしばし休憩。


峠が終わって緊張の糸が切れたのか、どっと疲れが噴き出します。まだ目的地の美術館までは20キロ以上。最終目的地までは30キロ以上あるのですが全然ペースが上がらずまったりモードに。
何より暑い。途中のコンビニでおにぎりとドリンク。暑さに負けてガリガリ君も購入(283円)
13:30 何度か道に迷いながらも『小諸高原美術館』を発見。

ここからも何度か道に迷ったけど無事に到着。
『ろんぐらいだぁす!』の展示会はなんと無料!お金取ってもいいのに・・しかも受付でシールまで貰えました。

展示ブースには原画やら台本やら実車やらと非常に楽しめました。



アニメっていろいろ設定やら汗の書き方一つまで大変なんですね。
他にもいろいろ写真を撮って堪能。なんてったって…

いや~ありがたい。観光名所でも撮影不可とかいろいろありますからね。気を使わずに写真に残せるのは嬉しいです。
第一の目的を堪能したので次の目的地を目指します。
と言っても目と鼻の先。『小諸城址』(散策券300円)です。

さすが100名城。駐車場も広く観光客もかなりいました。駐輪場を聞くと「バイクの場所で良いよ」とのこと。

城址なので苔むした石垣くらいしかありませんが、城以外にも動物園や遊園地のようなものもあり、散歩するだけでも良さそうです。そして無事にスタンプもゲット。

実はこの『小諸城』…最初は「ろんぐらいだぁす!の展示会を見よう」と思っていただけで、まさか近くに100名城があるとは思ってなかったんですよね。群馬県の城を調べてる時にたまたま長野の項目を見て気づいたから良かったものの、完全にスルーするところでした。
そして宿である佐久平駅まで最後の力をふり絞って進み…
15:30 佐久平『アクア(AQA)ホテル』到着。ネット予約では20時頃チェックインと書いたんですが、あまりに疲弊していたのですぐにチェックイン。
部屋はこんな感じ。

チェックインするときに気づいたんですが『喫煙可』の部屋とのこと。普通なら煙草は吸わないので絶対禁煙を選ぶんですが、なんせ前日に即決で決めたので『喫煙・禁煙』すら見てなかったようです。まぁタバコの匂いはほとんど無かったので良かったです。
1時間くらいベットに横たわり休憩、その後シャワーを浴びて夕食の買い出しに。佐久平は「新幹線が止まる」ということで駅前はお金をかけて整備したな…って感じ。でも人がいない。ほんとにいない。
お店もチェーン店ばかり…スマホで名物を調べても良くわからなかったので近くのイオンに行くことに。このイオンの中は大賑わいでした。街中の閑散が嘘のように大賑わいでした。老若男女、学生もたくさん…みんなここに集まってるんですね。
とりあえず夕食として、特大ハムを挟んだパンとメープルシロップたっぷりのパン・メンチカツ・大福3種、ついでに飲み物をいくつか購入しホテルで頂くことに。(合計:1938円)


ちなみに大福は、いちご、桃、バナナです。旨かった。1つ200円ちょいで高めですが。
今日は初の峠越え。平坦な長距離は慣れたんですが、登り坂はやっぱりきつい。やっぱり平坦な道をのんびり走りたい。そして、4月終わりなのに手のひらが日焼け…

佐久市では25度以上の夏日。結構気温の高い場所も多かったようです。春とは言え、日焼けには注意しないといけないですね。反省。
このホテル。実は大浴場もあるんですが疲れもあって室内の風呂のみ。23時頃に就寝。翌日に続きます…
・走行距離:82.13km
・平均時速:14.0km/h
・走行時間:5時間51分
・獲得(累積)標高:1353m
・旅費:13,088円
(交通費2150円、観光300円、飲食3638円、宿代7000円)