2005年7月。 


ワーホリ中にも関わらず、家族が香港で会おうというので香港に飛ぶついでに、そのあとタイ、そしてカンボジアへ行ってきました。 


タイにはその時、私の親友が私と同じように休学して住んでいて、その子に会いに行った。


そしてNZでたくさんのタイ人の友達が出来たので、その子たちに再会するために行った。


そして、日本語教師として働いている私の親友の家に居候させてもらいつつ、彼女の休みの週末を利用して隣国カンボジアへ行ったというわけです。


カンボジア行きは唐突に決まった。


再会を喜び、さて、せっかくの4連休どこ行こうか?という話の中で、昔にした2人の約束を思い出した。


”いつかさ、アンコールワットの正門(そんなのあるのか!?)で待ち合わせしよう。”


というもの。



ということで、アンコールワットを見よう!


→カンボジアへ行こう!ということに。



第一関門。”ビザをとる。”


一度目のトライはあえなく失敗。 


なんでかわからないけど、大使館がやってなかった。


でも、次の日いいつけどおりに行くと、やっていた!



第二関門。”ビザ受け取り時間。”


私たちは某ガイドブックをタイの日本語書店でゲットし、そこには”大抵ビザは2時間ほどで発行できる。”と書いてあった。


しかし、10時に書類を提出したさいに言われた時間は”午後6時”。私たちはビザを受け取り次第、アユタヤに行く予定だった。こうなるとアユタヤ行きが微妙になる。

片道約2時間の道のりを考えると、今から出発して…となると、向こうで過ごす時間が少なくなる…。


しかし、ものはためし。迷いがあった私も、友人の強い言葉で行くことに。


結局、向こうでトゥクトゥクをチャーターし、行きたかった遺跡はほとんど見て、途中象にまで乗っちゃって、超エンジョイ。


しかし、バンコクに着いてから道に迷う。タイ語が話せる友人にすべてを託して、なんとか6時に到着!



第三関門。”ビザに間違いが…。”


受け取ってホッとしたのも束の間。


私のビザのパスポートナンバーが間違っている…ガーン。でも黙っていて、入国の時に問題があっては困るので、正直に言ってみた。いちからやり直しかと思った。

すると…にっこり笑って修正液で直してくれた…。そんなんでいいのね…。



最大関門。”寝坊。”


そんなこんなで盛り上がったついでに友人とタイスキを食べに行き、いろんな話に花が咲き、家に着いたのが深夜0時。次の日朝4時にバスに乗ってタイの国境に向かう電車に乗る予定。なのに、私たちはまだ話をしながらだらだらと荷造り。私のほうが早く寝たが、それでも午前2時近かったと思う。


…そして。


私たちは気持ちよい朝日とともに午前6時半に起床。


”yui…!やばい6時過ぎてる!!寝坊した!!”という友人の声で起きたのだ。


私たちは起きたての頭で必死に考えた。


でも、どう考えても5時50分の電車に乗ることは不可能だった。っていうかもう出発してるし…。



第四関門。”このバスはどこへ?”


仕方なくバスで国境前まで行くことに。でも、極力この方法は避けたかった。バスで行くとなると、カンボジアの国境からアンコールワットのある町まで行くのに、正式なバスに乗れないのだ。だまされる危険性の高いバスに乗らなければならない。でも、寝坊してしまったので仕方ない。


急いでバスの駅へ向かう。でも、どこもかしこもタイ語でどこでチケットを買えばいいのかわからない。私の頼みの綱は、友人だ。そしてさすが友人、まだ来て2ヶ月そこらだったにも関わらず、あのタイ語を読みこなし、チケット売り場を発見。


でも、あるチケット売り場はものすごーく並んでいるのに、あるチケット売り場はガラガラ。でも、友人いわく、そのガラガラの場所も私たちが行きたいところまで行くらしい。しかも、ガラガラの方が、出発時間が早い。


1分でも早く国境まで行きたいわたしたちは疑問を抱きつつも、ガラガラ売り場でチケットゲット。


そしてバスで食べるフルーツやお菓子を買っていざバスへ。


しかし、進みだしたはいいが、友人いわく方向が違うらしい…。ここで疑問解決、行き先違ってました、ってオチ!?


一度ビザをとるのに失敗したわたしたちにはもう時間がないのに!?


しかし、ちょっと寄り道したあと、バスはきちんと真東に方向を変え、無事に国境へ到着しましたとさ。

しかしここからがこの旅の本当の意味での関門だったのです…。



~続~