ちょっと前のことですが、朝玄関に差し込まれていたかわいいメモ
家の前で自分たちが焼いたカップケーキとブラウニーを一個50セントで売っていました。
家の前庭に小さな椅子とテーブル置いて、閑静な住宅街に響く大きな声で
美味しいカップケーキあるよー
と叫んでいました。
ちょっと用事を済ませてから行こうと思っていたら始まって5分ほどで押し売りに来た
弟の方がドアをドンドンドンドンドン
ちょっっっとまってぇぇぇえ!と急いでドアまで行ったけど開くまで叩き続ける弟くん。
いるの知ってるよー!
出てきてーっ!
って取り立て屋か
ごめんごめん!
行こうと思ってたとこだよー
と伝えると
もうブラウニーは売り切れちゃったよって
えぇぇぇ早い!ってか商売上手
じゃあカップケーキちょうだい!
と売れ残ったカップケーキを買いました
6人兄弟の真ん中二人が高校生のお姉ちゃんに手伝ってもらって作ったんだとか
ブラウニー売り切れるの早かったね!っと言うとお向かいさんが20個全部買ってくれたの
だって。お向かいさんその大量のブラウニーどうするんだろう?
アメリカでは時々子供たちが売店してたりします。
何かお金を稼ぐ理由があることが多いので聞いてみたら
うーん…わかんない
たぶん大学行く資金にすると思う!
え?お姉ちゃんのため?
んーん、ぼくの大学資金
10年以上先じゃないの
二人で20ドルちょい稼いだらしいけど…
アメリカの子、たくましい!
その20ドルちゃんと大学行くまでキープ出来るかなぁ?