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小学2年生が     義務教育の根幹

学校生活の中で一番時間的に占めている時間は?

それは「授業」です。

小学校1年生の授業→年間850時数

小学1年生の教育の目的
→「集団生活」と「学習時間になれること」

その中で「算数の授業」
→136時数(数の概念の習得が主)

小学校2年生の授業→年間910時数
(1年生の時数+60時数)
増えた60時数のうち39時数(算数)

※小学校2年生のカリキュラムの19%を算数が占めています。
※この増加数は、小学校・中学校で最大


つまり文部科学省か、小学2年生の1年間が教育の勝負の年と定めている証拠となります。


小学2年生の指導範囲→算数の根幹となる考え方が登場します。
①位取り
②くり上がり くり下がりの完成
③九九



 特にくり上がり、くり下がりの計算が速いか遅いかは、その後の計算力を大きく左右します。

小学1年生で学習するくり上がりの足し算・引き算、くり下がりの足し算・引き算を小学2年生で発展させて、そして九九を丸暗記します。

小学2年生でくり上がり、くり下がり計算+九九を完璧にすれば「数の暗黙知」が身につきます。

「暗黙知」→経験や勘に基づいて使っている簡単な言葉では説明できない知識のこと
代表的→自転車の乗り方
自転車は一度乗れるようになると後は自然に乗れてしまいます。
乗る方法を言葉で説明できなくても、体が乗り方を覚えてしまっています

算数も数学もこれと全く同様です。小学2年生の時に徹底的に「数の暗黙知」を体にしみこませることが、小学3年生、4年生の算数が楽になります。

今からしっかり OK学習塾で
位取り・くり上がり・くり下がりの完成・九九を学習していきましょう