精舎は、混雑いたしますと、相部屋になることがございます。
今回は初めての宿泊ですし、王女と二人、
ゆっくりとくつろぎたかったので、予約の時に、
個室でお願いいたします。(ё_ё)
と、お願いしておりました。
ところが、到着いたしますと、一人一部屋の予約になっておりましたので、
慌てて同室に変えていただきました。
沖縄は、全室個室・・・な感じでした(ё_ё)
ドアを開けて中に入りますと、広い洋室。
ベッドと、バストイレ付きでしたが、窓の張り紙には驚きました。
熱膨張で閉まらなくなるので、窓は開けないでください
沖縄ならでは・・ですね
外はあいにくの雨。
数人の宿泊でしたので、大浴場は貸切でして、礼拝堂も祈りの時間以外は貸切で、
ゆっくりと充電できました。
精舎の充電は、体だけでなく、心が希望で満たされていきます。
ありがたい思いで幸福感に包まれるのです。
そういう時の感覚を覚えていると、日常生活に戻った時、ずれている自分が
浮き出てきます。
精舎は、心のメンテには必須の場です。
礼拝堂を出た時、ふと発見したチラシで、
6月に、祈願祭が開催されることを知りました。
「戦争と平和のための祈り」祈願祭
ということで、二つの祈願がお許しいただけるとのこと。
日本の沖縄🇯🇵
守られねばなりません。
ということで、心をこめて、沖縄正心館オリジナル祈願を書かせていただき、
ご奉納させていただきました。
@@@@@@@
翌日、礼拝堂での朝瞑想を終え、国王を迎えに那覇へと向かいました。
高速を走っても、遠い。
チェックアウト後、ロビーで20分も待たせてしまいましたが、
2時間ほど時間がありましたので、首里城に行くことにいたしました。
入り口に近い駐車場に車を止め、徒歩で5分。
想像力を要しますが、よくできてます
よし、じゃあ帰るぞ。<(`^´)>
国王も満足し、余裕で駐車場に戻ったのですが、
国王が運転席から手を伸ばし、駐車券を入れますと、反応なし。
壊れてるんじゃないか?<(`^´)>
とりあえず、ずりずりと後退いたしました。
で、その後、次々と他の車がやってきまして、国王、沈黙のまま見ておりましたが、
他の車は、何の問題もなく出庫していきます。
なんでだ<(`^´)>
すぐに、管理会社に電話いたしましたが、とりあえず、待つしかありません。
ジリジリと時間が過ぎていく中、焦っておりましたら、
人の良さそうな沖縄人がやってきまして、声をかけてくださいました。
で、機械をしばらく見ておりましたが、
駐車券投入口の下に、穴が空いております。
ここに入れたんじゃないですか?
もしかしたら、おそらく、きっと間違いなく、そうでしょう。
間違って入れたんだよ。
王女、仏頂面。
そして、そこからの40分のロスタイム + 渋滞により、ギリで空港に到着と
なりましたため、汗だくで搭乗いたしました。
ヘトヘト(-_-)
さよなら沖縄。
また、来れるのだろうか。
翌日、北朝鮮からのミサイルが沖縄方面に向けて飛ばされたというニュースが
流れました。
失敗とはいえ、青ざめました。(-_-)
ささやかな祈りが届きますように。
主よ。
どうぞ地球をお見捨てなきよう、お護りください。