連休前病院

 

お正月、盆休み、そして今、ゴールデンウィーク前の、渋滞期です。

 

この時期、必ず来られる患者様は、

 

恐怖心が禍を引き寄せていることを自覚されてます。

 

病院が休みだと、痛くなりそうなのよ。

 

毎年、この時期に詰め物がとれるのよね。

 

などなど。

 

ですから、余裕をもって予約を入れておりますが、当日の予約も増え、

 

電話が鳴り、受話器を取る前に、診察室から、

 

予約は午前はダメ~!!午後ね~!!!

 

と、国王が叫びはじめると、院内の空気が微妙に重くなってまいります。

 

あれ、(持ってきて!)

 

それ、(取り付けて!)

 

黄色 (の箱!)

 

と、指示語が短くなり、間違えると、

 

違う!

 

と、不機嫌。

 

それでも、治療には手を緩めません。

 

昨日は、

根管充填(※歯の根治療の際、歯髄などを取り除いてきれいになった歯の根中に細菌などが入らないよう栓をする処置のこと weblio国語辞典)

を、納得いくまで三度やり直しいたしました。(ё_ё)

 

待合室の患者様が増えてまいります。

 

・・・が、焦ってはいけません。

 

走ってはいけません。

 

心を揺らしてはいけません。

 

少なくとも、患者様がおられる間は、平静心を装います。(ё_ё)

 

 

 

以前は、

 

棚から古紙を取り出して、口には出せない “単語“ を書き殴り、

即シュレッダーにかける。

 

これで、しのいでおりましたが、手間がかかります。

 

なので、最近は、

 

エアパンチグー

 

エアフックドンッ

 

エアキック爆弾

 

これが意外と有効です。(ё_ё)

 

しかし、昨日は、怒られる回数が我慢の限界値を超えました(-_-)

 

で、ピークを終え、二人だけになった診察室で、思わずエアキックむかっ

 

すると、ナースシューズが宙を舞い、国王の足下へ・・・・。

 

やばい叫び

 

と思った瞬間、国王は、サッカーのドリブルで、私の靴を

サッサと院長室までさらっていったのでしたあせる

 

 

院長室椅子の下で、とらわれの身となったナースシューズ(-_-)

↓↓

 

 

 

 

仕方なく、患者様用スリッパでしのぐワタクシ王妃 (-_-)

信者ではありますが、未熟な人間の身・・・未だ未だ修行は続く・・・

 

人を裁きたくなったら、

「汝らのうち、罪なき者のみ石にて打つがよい。」

とつぶやくがよい。

 

この仏言は、このの書籍におさめられております。

↓↓

人格をつくる言葉

 

 

 

 

 

 

 

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