映画 CRASS | There Is No Authority But Yourself

金曜日に新宿で映画を観てきました。

CRASS | There Is No Authority But Yourself



クラス（CRASS）という、イギリスで、
70年代後半～80年代前半に活動したパンクバンド。
そんな彼らのドキュメンタリー映画です。

サブタイトルの
There Is No Authority But Yourself
は、映画では「自分を支配できるのは、自分だけ」と訳されてたようです。

映画館で買った200円の「クラスストーリー」という冊子では、
「自分以外に権威はない」でした。
昔パンクロックの雑誌では
「権力なんてないんだ、あるのは自分自身だけ」だった気がします。
（うろおぼえ）

このバンド、知名度は一般的には低いです。
なので、観客数は一ケタでは？などと思っていたが、
30～40人はいたと思う。意外でした。

彼らの音は、ポップでメロディアスではない曲が多く、
聞きづらいです。
セリフ（英語なのでわからんが政治的なメッセージ？）も長かったりする。
映画では、アップテンポなサビの部分が抽出されており、いいとこどりで良かったです。

やっぱり、クラスは
ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟｶッｺｲｲ!!
というのが感想です。